京都の歳時記

東福寺、伏見稲荷大社等の神社仏閣と祇園の舞妓、芸妓を中心に黒柴の小ざさが京都の美しい四季を紹介する 京都の歳時記

■『伏見稲荷大社・火焚祭』

2007-11-08 23:59:45 | 伏見稲荷大社

《火焚祭・御神楽(みかぐら)》

11月8日は伏見稲荷大社の火焚祭です。

午後1時から始まりましたが用事があってこれには行けませんでしたが、

午後6時から、御神楽が奉奏されました。

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古の鎮魂祭にもとづく神事で薪の薄明かりの中で、本歌・末歌・和琴・笛・ひちりきが

次々と奏でられ、早韓神が歌われるなか荘重古雅な[人長舞]が舞われた。

これを見て感じたのは、現代人はいかに電気の明るさに頼っていることか。

舞を薪の灯りだけで観る幻想的な感はすばらしい。

周辺の照明をすべて消して、薪の灯りだけ。

昔は、月の灯り、蝋燭の明かり、松明の灯り、燈明の灯り等其々の趣があったんだろう。

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■『東福寺・紅葉便り』其の5

2007-11-08 19:09:39 | 東福寺

《少しずつ色づいてきました》

もう、立冬なんですね。

11月に入り観光客も少しずつ増えてきました。

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11月8日 午後3時半
於いて:臥雲橋

左手あたりは少しずつ色づいてきてますね。

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モミジも少しずつ色づいてきてますね。

来週あたりから少し冷え込む予想ですので色づくかな。

http://weathernews.jp/koyo2007/cgi/

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