京都労演ブログ

1956年12月、京都に生まれた演劇鑑賞組織。お芝居を観て、楽しんで、演劇文化を支えていきます。

★好評!『怪談 牡丹燈籠』

2014-09-09 16:13:16 | Weblog
 8月例会、人形劇団プーク公演『怪談 牡丹燈籠』が大好評のうちに終了しました。観終わった後、ぞくぞくと寄せられた感想の中からいくつかご紹介します。

★人形劇でしか出せないものを感じ、セットと音楽も素敵でした。知らないものを見せてもらって感激です。ありがとう。

★劇団プークの素晴らしさ再確認。人と人形の一体化が素敵で、本当に人形が生きて演じている錯覚を思わせられ、引き込まれてみました。

★人形の姿と動きがとてもよかった!! 恐い感じが少なくてホッとした。人間のドロドロした怨念が、人形を通じてワンクッションおいて届くので、後味が悪くなく、よかった。

★面白かった。その一言につきる。人形の表情がよかった。デフォルメされた顔が何ともいえない味をかもしていた。型にはまっていない人形の面白さ、これがいい。声も聞きやすかったし、ストーリーも分かりやすかった。

★人形の表情は変わらないはずなのに、劇に集中していくと、人形に表情を感じられるようになり、ますます劇にのめり込んでいきました。今後も頑張ってください。