京都労演ブログ

1956年12月、京都に生まれた演劇鑑賞組織。お芝居を観て、楽しんで、演劇文化を支えていきます。

☆10月例会のお知らせ☆

2009-09-04 15:38:06 | Weblog
文学座公演
「ゆれる車の音~九州テキ屋旅日記~」
 作/中島淳彦
 演出/鵜山 仁
 出演/角野卓造・塩田朋子・たかお鷹・田村勝彦 他

 ◎10月3日(土)~4日(日)
   3日(土)は6時30分開演
   4日(日)は2時開演
 ◎京都会館第2ホール

 終戦後、愚連隊にショバを荒らされ町を追われた金丸一家の頭目・重蔵が、二十年ぶりに故郷、油津を訪れる。病床の先代と気性の激しい妻に尻を叩かれ、しぶしぶやってきた遺恨精算の旅。しかし、町はひっそりとし、かつての仲間は警官、追い出した側の親分は楽隠居の身となっていて・・・
今年二月例会でお馴染み、中島淳彦氏が文学座に初めて書き下ろした、おかしくてどこか切ない「中年青春物語」。