京都労演ブログ

1956年12月、京都に生まれた演劇鑑賞組織。お芝居を観て、楽しんで、演劇文化を支えていきます。

2008年例会

2007-09-11 15:44:03 | Weblog
2008年の例会決定!!
 2008年の例会が決定しました。どれも必見の7作品について、ちょっとだけご紹介します。

☆2月 無名塾公演『ドン・キホーテ』
2月9日(土)夜/10日(日)昼
京都会館第2ホール
◆原作/ミゲル・デ・セルバンテス
◆上演台本/岡山 矢
◆演出/丹野郁弓
◆出演/仲代達矢・山谷初男・野崎海太郎・友居達彦 他
仲代ドン・キホーテ、山谷サンチョ・パンサ。待望の顔合わせでセルバンテスの名作に挑みます。

☆3月 木山事務所公演『出番を待ちながら』
3月29日(土)夜/30日(日)昼
京都会館第2ホール
◆作/ノエル・カワード
◆演出/末木利文
◆出演/川口敦子・新井純・北村昌子・溝口順子 他
かつて名を馳せた女優たちの人生、彼女たちの喜びと悲しみを味わい深く笑いの中に優しく包み込む。日本演劇界の名女優たちの共演!

☆5月 劇団青年座公演『評決 ―昭和三年の陪審裁判―』
5月29日(木)夜/30日(金)夜/31日(土)昼
府立文化芸術会館
◆作/国弘威雄・斉藤珠緒
◆演出/鈴木完一郎
◆出演/平尾 仁・山野史人・大家仁志・那須佐代子 他
 かつて日本にも陪審員制度があった!? 床屋、蕎麦屋、踊りの師匠に退役陸軍大佐…東京地方裁判所に集められた12人が出した結論は・・・?

☆7月 トム・プロジェクトプロデュース『ダモイ 収容所から来た遺書』
7月13日(日)昼/14日(月)夜/15日(火)夜
府立文化芸術会館
◆原作/辺見じゅん
◆作・演出/ふたくちつよし
◆出演/平田 満・新納敏正・荒谷清水
 彼らにとってダモイ(帰還)は見果てぬ夢だった――シベリアの強制抑留に屈しなかった男たちの生き様。

☆8月 劇団俳優座『三屋清左衛門残日録 夕映えの人』
8月24日(日)昼/25日(月)夜
京都会館第2ホール
◆原作/藤沢周平
◆脚本/八木柊一郎
◆演出/安川修一
◆出演/児玉泰次・川口敦子・可知靖之・荘司 肇 他
 家督を長男にゆずり、静かに隠居生活を楽しむはずの清左衛門の身辺はまだまだ騒がしくて…。テレビドラマにもなった藤沢周平の傑作を舞台で。

☆10月 加藤健一事務所公演『音楽劇 詩人の恋』
10月18日(土)夜/19日(日)昼
京都会館第2ホール
◆作/ジョン=マランス
◆訳/小田島恒志
◆訳詩/岩谷時子
◆演出/久世龍之介
◆出演/加藤健一・畠中 洋
 音楽の壁に突き当たった元天才ピアニストが出会ったのは、落ちぶれた変わり者の声楽教授。なんとカトケンがミュージカル一筋の畠中洋に挑戦! 二人の美声に感動です。

☆12月 イッツフォーリーズ公演『おれたちは天使じゃない』
12月14日(日)昼/15日(月)夜 (予定)
京都会館第2ホール
◆作/矢代静一・藤田敏雄
◆作詞・演出/藤田敏雄
◆音楽/いずみたく
◆出演/井上一馬・西本裕行・大場泰正・他
 雪深い山荘に逃げ込んだ3人の脱獄囚は、心ならずも心中しようとする父娘を助けてしまう。1974年4月例会(睦月の会)で大感動を呼んだあの舞台が、新たなメンバーで帰ってきます。

10月例会

2007-09-06 11:07:16 | Weblog
地人会公演「喝采」
 作/クリフォード=オデッツ
 訳・演出/木村光一
 出演/篠田三郎・倉野章子・若松泰弘・松熊信義・他

 10月21日(日)3時/22日(月)6時30分 開演
 京都会館第2ホール

 アルコール依存症で今は見る影もない、かつての大スター・フランク。彼を献身的に支える妻・ジョージー。フランクの再起を図る若き演出家・バーニー。輝かしい舞台の栄光、その光と陰にうずまく人間模様・・・三者の思いが交錯する台詞劇の傑作! ご期待ください!!

☆「喝采組」からのお知らせ☆
 10月例会運営参加「喝采組」に参加してみませんか?ハンサムで素敵な篠田さんに会いたい!舞台の裏側を覗いてみたい!もっと例会「喝采」を楽しみたい!そんなあなた、お待ちしています。
 次回「喝采組」は下記の通り予定しています。
  9月12日(水)7時/京都労演事務局
 ご参加いただける方も、その日は都合が合わないけど参加してみたいという方も、事務局までご一報ください。(℡075-231-3730)