みみずくの日記

旅行記録などに関する感想を書く。

古い扇風機

2007-09-07 11:52:53 | Weblog
 我が家には五十年前に購入して、今も毎年使っている扇風機がある。

 羽根はプラスチックであるが、他は全部金属製であるから重くて頑丈にできている。羽根のカバーは一体型で、掃除の後、再びカバーの中に羽根を入れるとき、どうしてこんな方法にしたのかと思うくらい入れ難い。
 
  それでも永い間使ってきたのは、我が家の他の扇風機の風に較べてこの扇風機の「弱」の穏やかな風が気に入っているからである。風呂上りにこの扇風機を使ってきた。

 古い扇風機が出火し、なかには火事になって死者も出ていると新聞に報道されている。我が家の古い扇風機のことも気になり、処分することにした。

 永い間使えたのは、部品の品質も良かったからだと思うが、値段も高かったと記憶している。現在、店頭に出ている中国製の扇風機は安いが、部品の品質は当然期待できない。部品の耐久年数が近づいたとき、火災に対する注意はもっと必要だろう。

  
 
 永い間愛用した道具は処分前に写真を撮ることにしている。モーターのケース部分には注油用の小さな穴がある。ずいぶん前から注油はしていないが、モーター音は静かだ。
 

 

  



ため池の事故

2007-09-05 21:16:34 | Weblog
 先日、池で子供が溺れ、助けようとした大人と二人の子供がなくなるという痛ましい事故があった。
 
 テレビで見た池の写真では、池の岸は勾配の急なコンクリートの斜面で、途中で足を支えるものがないように見えた。事故の状況は分からないが、ブロックを組み合わせた斜面のように滑り難くしておくことも大事だ。
 
 子供の頃、年長の子から池では水草や藻に足をとられて泳げないことがあると聞かされていたので、川で泳いでも池には近づかなかったことを思い出した。

 先生や大人からこのような事を聞いた覚えはない。子供同士の情報によって安全教育がなされていたのだ。

 現代では年齢が違う子供同士の交流が少なくなっている。川で泳ぐ機会も少ない。

 以前は年長の子供が果たしていた安全教育の役割を大人が分担して行う時代になったと思う。


帆船模型の製作

2007-09-04 08:48:29 | Weblog
今年の二月から帆船ロイヤル・キャロライン作りを始めた。
キールにフレームを糊付けし、甲板、キャビンの屋根を張って、船体を作る。厚さ1ミリ、幅6ミリの板を加熱して曲げ、船腹に貼り付ける。


甲板、屋根、船体を二重張りにする。ボート台、格子などの構造物を作り、順次塗装していく。



船体作成の作業がほぼ終わり、マストを立てこれらにヤードを取り付ける。これからいよいよロープ張りに取り掛かる。完成まで二ヶ月程度はかかるかもしれない。


かぼちゃ

2007-09-03 09:49:40 | Weblog

        8月18日撮影  

 プランターに花を植えるつもりで土を入れ替え、そのままにしておいたら、いつの間にかかぼちゃの芽が出てきた。水をやって育てていたら、花が咲きその一つから実がなっていた。


 生ゴミ処理機でできた分解物を肥料として土に混ぜていたので、かぼちゃの実が分解されずに残っていたらしい。

 
 
        9月3日撮影
 
 上の写真から2週間たった。実は大きくなっている。食べるのを楽しみにしている。