みみずくの日記

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ごみ処理機が破損

2010-09-15 13:46:25 | Weblog

 10年近く使ったわが家のごみ処理機が壊れた。

 貝殻と鶏の骨以外の果物、野菜の生ごみや魚の骨を処理機に放り込むだけで、培養材のバクテリアが

生ごみを分解しくれた。 ヒーターで加熱して、バクテリアの分解を促進するので、臭いもなく、コバエが

くことも無かった。 半年ほど使うと、培養材の量が増えて、新しい培養材ととりかえる必要があった。 

 使用した培養材を、袋に入れて醗酵させると、庭の草花のいい肥料になった。

 

 

 

 10年近く使うと、培養材を撹拌する回転羽根の軸が疲労で破損した。アルミ製の材質だったが、これが

ステンレス製などであれば、もっと使えたかも知れない。

 使いやすい機械だったが、この機種はすでに製造中止になっていたので、別の処理機を探した。

しかし、培養材を使って、生ごみ処理する方式の機種は、製造中止が多く、あまり人気がないらしい。 

 やっと、培養材を使う処理機を見つけたが、これは、生ごみを分解するだけで、培養材の量は増えず、

肥料を得ることはできない。 その代わり、培養材を長期間補充しなくても良いようだ。

 

 

  処理機でできた生ごみの肥料の効き目は大変よかった。

  この肥料で育てた花は、今鉢一杯に茂っている。