みみずくの日記

旅行記録などに関する感想を書く。

Santa Maria 号の製作

2009-11-03 21:37:36 | Weblog

  四月頃から作り始めたサンタ・マリア号の船体部分が、船首部分の上甲板を張るとほぼ終了する。  

       

 この後、マスト、ヤードと帆及び甲板に乗せる救命ボートなどの製作に移る予定である。 船尾キャビンの入り口のドアの色は、周囲より、少し明るくしすぎたような気もする。ドアに把手をつけてみたが、当時のドアの形はどんなものか分からない。

        

  碇に結んだロープを船首の穴から甲板上に入れて、巻上機に巻きつけて甲板の穴に入れる。 

        

   マストは、ナイフで荒く削りしながら、先を細くしていく。 表面の仕上げは、マストを木工旋盤で回転させながら、サンドペーパーをかけて、滑らかにする。 マストの色は、船体と似た色に塗装する。

  中央のメインマストの直径は、下部が12ミリ、先端が6ミリ。長さは、60センチ弱である。模型は1/45の縮尺であるから、マストの下部が約54センチ、先端が約27センチ、高さは大体25メートル位と思われる。

       

  中央部の上甲板の両側に梯子をかけ、中央に手摺をつけた。図面だけでは、船首と後部甲板の手摺の有無が分からないので、手摺はなしとする。