川越雑記帳2(川越見て歩き)

岸一面 小さき花の ウリ畑(新河岸川のアレチウリ)


ノブドウの実を見て、滝下橋の手前で右に曲がり、新河岸川の岸辺を下流に向かう。

両岸は雑草に覆われていた。

道路に沿って柵があり、その柵も雑草でほぼ見えない。



草の中に白い花が咲いているのを見ながら歩いていると、大きな葉の上にオンブバッタがいた。

バッタを見るため足を止めると、その周囲にも白い花が咲いている。




小さな白い花が集まり、中心は黄色い。



これは何か分からなかったが、一応撮っておいた。

後で調べると、このツル草は「アレチウリ」と言い、これは「雌花」で、先の白い花は「雄花」だという。



花や葉は、巻きひげで複雑にからみ合っている。

巻きひげの回転の向きは、途中で変わっている。



アレチウリは柵だけでなく、その下へも続き、岸全体を覆っている。



水面近くの岸でも、多くの花をつけているのが見えた。



この状態は、川の流れが向きを変える、仙波河岸史跡公園の入口まで続いていた。

もしかすると、その先にもあったかもしれない。



図鑑で見ると、ウリとは思えない尖がった実ができるらしい。

岸辺には「草刈中」の看板もあったので、その実を見られるかは分からない。

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