川越雑記帳2(川越見て歩き)

駐車場ならずに済んでアザミ咲く/今はほとんど白綿毛(地方庁舎跡)

五輪用の仮設駐車場が造られていた時、空地の東側はそのまま残されていた。
駐車場の端のオレンジのネットが見えるが、こちら側は広い範囲に雑草が生えていた。
昨年の秋に全面的に草刈りが行われ、その跡に生えた雑草である。


その中にアメリカオニアザミの花も咲いていた。
昨年ほどで大きくはないが、それでも空地のあちこちに拡がっている。


花は咲いているが、まだ蕾も多かった。


トゲも花も生き生きとしていた。


それから3週間あまり。
駐車場の撤去が行われていた日、雑草に白い物がついている。


オニアザミは、ほとんどが白い綿毛に変っていた。


まだ少し花も残っているが、綿毛の方が大きく目立っている。


綿毛と花を一緒に撮ると、その対比は美しい。


駐車場にならずに済んだ空地には、他にも雑草が生育している。

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