川越雑記帳2(川越見て歩き)

冬日向 夏は日陰で 眠りネコ(我が家のノラ猫)

我が家の庭には、数匹のノラ猫が出没する。

お互いが縄張りを主張しているのか、たまた出会うと唸り声を出し合って争っている。

一番良く見るのは、白と茶のブチのネコである。

冬から春の穏やかな日には、よく日向ぼっこをしている。



これは1月の写真だが、正面から近づいても、完全に夢の中らしい。



背後に回り込んでも、まったく動く気配はなかった。




数日前、また唸り声が聞こえたので外を見ると、1匹のネコが庭の日陰で寝ていた。

全身が茶色の毛で覆われていて、あの白と茶のネコとは違う。

たしかに唸り声がするのだが、もう1匹の姿は見えない。

庭に出ると気づかれそうなので、2階から覗くことにした。

この時も、まだ唸り声は聞こえたが、このネコは応じる様子がない。



1枚目は寝姿が撮れたが、すぐに気付かれてしまった。

ネコは寝そべった姿勢のまま、こちらを見上げた。

とても、人間にはできない姿勢である。



少しこちらの様子を見たあと、また前と同じように目をつぶってしまった。

いつの間にか、他のネコの鳴き声は聞こえなくなっていた。



しばらくして庭を見ると、寝ていたネコが立ち上がり、周囲を警戒したあと歩き去った。


この他に、白と茶のネコがもう1匹と真っ黒のネコを見かけるが写真は撮れていない。

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