川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額7・藤原謙輔


中納言謙輔(藤原謙輔 ふじわらのかねすけ)
877~933年
従三位中納言兼右衛門督。加茂川堤に邸があったことから堤中納言と呼ばれる。同邸は文人のサロンとなっていたという

人の親のこころはやみにあらねども子を思ふ道にまよひぬるかな(『後撰集』)

人の親のこころは闇のように物事のわからぬものではないが、子を想うと、ときに平静を失って道に迷ってしまうものだ。

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