川越雑記帳2(川越見て歩き)

50-10 如意輪観音

「六角堂の前の道を西へ入ると、如意輪観音がある。」

観音堂の前の道を左(東)へ行くと、コース49-3で紹介した東方音大の前に出る。
今回は、交差点を渡り西へ入り、住宅の中を進む。


 左斜めに曲がると、左から来る道と交わりY字路になっていた。
正面に民家があり、その手前には道沿いに小さな川があった。
川の向こう川の大きな木の根方に二体の石柱が見えた。


右側の石塔には屋根が付いていた。
どちらにも浮き彫りがあったが、かなり風化していた。
「享和三年(1803)に新井七兵衛、妻さきが建てたもので、半跏趺座像である。」


屋根付きの石塔に彫られているのが、半跏趺座像に見えたので、これが如意輪観音と思われた。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事