川越雑記帳2(川越見て歩き)

キンカンは思い思いに色づきてオナガの声のけたたましさよ

キンカンの木は例年になく多くの実をつけた。
木を上から見ると、黄から緑へ色づきの違う実が生っている。


すっかり黄色くなり直ぐにも食べられそうな実がある。


その手前少しの緑の残っている実もある。


そうかと思うとまだ緑の濃い実も多い。


近くにあっても色の濃さが違う。


下から見上げるとその違いが良く分かる。


実が色づき始めてから鳥がやってくるようになった。
脇を通っただけでも、けたたましい声を上げて逃げて行く。

また、写真をいるところにやって来て、こちらの姿に気がつくと、やはり大きな鳴き声をあげ慌てて飛び去る。
一度、近くの電線にとまったのを見たが、どうやらオナガのようだ。

オナガもキンカンを食べるとは意外だったが、その食べた実が下に落ちている。
いくつか集めて見比べた。
色の濃いのは食べられていないが、他の3つは食べかけである。
半分ほど食べたものもあるが、他は1/3」も食べていない。
色づいたものから食べると思ったが、まだ緑のものも食べられている。


枝の下の方にも色づいたものと、まだ緑のものがある。
この場所ならば鳥に食べられずに済みそうだ。




キンカンは今年も2度花をつけたが、その開花の時期の違いが実の色に出ているのだろうか。
全て熟した色になるには少し時間が掛かりそうなので、オナガのやかましい鳴き声を何度も聞くことになりそうだ。

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