川越雑記帳2(川越見て歩き)

細道に蝋梅咲きて年の暮れ

近所のロウバイは1輪咲いただけだが、去年のこの時期満開の木があったのを思い出した。
昔の城下町の風情を残す細い道で、車1台がやっと通れる。
このお宅は将来の道路拡張に備えて、塀を下げて作っている。
ロウバイはその塀の外に植えられている。


こロウバイの木は葉を落す前に咲くので、遠目では目立たない。
近づいて下から見上げると、多くの花が咲いていた。


近所の木とは花の咲く時期が違うが、花の形も異なる。


まだ蕾も多くあるが、ほぼ満開と言って良い状態である。


葉陰の所にも枝に沿って花が並んでいる。


地味な花だが、青空をバックにすると様子が違う。


写真を撮っていると、母娘と思われる二人が通り掛かり、
「甘い香りがするんだよね」と言いながら駅の方へ歩いていった。
その香りに誘われたのか、小さな虫が数匹花の廻りを飛んでいた。

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コメント一覧

goodtyan11221
今年もご厚誼の程に御礼を申しげます。
新しい年もご健勝にて益々のご活躍をお祈り申し上げます。
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