川越雑記帳2(川越見て歩き)

南天の花は散りてもなお咲けり

例年ならば梅雨に入っているはずのころ、ナンテンの花がほぼ満開になっていた。


小さな花は、次々咲いて、散って行く。
掃いても掃いても、あっという間に散り敷いてしまう。


散った花は、下まで落ちずに途中で止まるものも多い。
下にクモの巣があり、そこにひっかかる。

ナンテンのすぐ下にジューンスノウ(白丁花)があり、そこにクモが巣を張っている。
その上に落ちたナンテンの花は、そこでもしばらく開いている。


ナンテンの枝葉にも巣があり、そこにも花が落ちる。


普段気づかないクモの巣だが、この時期はその姿が浮かび上がる。
しかし、クモにとっては迷惑だろう。


今はナンテンの花は散ってしまったが、クモの巣にはまだ残っている。
今日は梅雨にもかかわらず久しぶりの雨で、変色した花も雨に濡れている。

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