川越雑記帳2(川越見て歩き)

梅雨の木々 身をつつみ込む セミの声(川越水上公園)


善長寺のハスを見た同じ日に、川越水上公園へ立ち寄った。

民家の間の細道を抜けると、公園の入口があった。

田んぼに流れ込む小さな水路を渡って、公園の中に入る。



入るとすぐ、ニイニイゼミの声につつまれた。

木に囲まれた公園内は、梅雨空でやや薄暗い。

人気は少ないが、マスクをして散歩する人や、ジョギングをする人がいた。



セミの姿を撮りたいと思ったが、鳴き声は廻りじゅうから聞え、とても1匹に絞り込めない。

薄暗いこともあり、どんなに目を凝らしても、どこにいるか分からない。



セミの姿を探して池の方へ歩いていると、虫取り網をもった男性が歩いて来た。

少し離れて小さな男の子がいて、「こっちの方で鳴いている」といった。

親子で、セミ取りに来たようだ。

子供の耳と目なら、セミを見つけられかも知れないが、どうなったかは分からない。


先に、浅間神社の初山の頃にはセミが鳴いていた記憶があると書いたが、

この日は、7月13日から3日後のことなので、記憶違いではないようだ。

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