川越雑記帳2(川越見て歩き)

火の見櫓27.大東第5分団・豊田本

 「散歩」のコース29の、三つ目の火の見櫓は白髭神社の近くにある。


 豊田本の白髭神社脇で、太田街道は蛇行する。
「散歩」では、手前で左折したが、そのまま進むと、道は右に曲がり、左に曲がる。
右の林がなくなると、左前方の道路際に火の見櫓が建っていた。


 物見台を見ると、屋根は骨組みだけになっていた。
物見台は八角形、屋根も同じだったようで、各々の角のヒゲがくるっと巻いていた。


 櫓は、高いコンクリートの基礎の上にあった。
その基礎の正面上部を見ると、「昭和二十八年一月二十日竣工」と彫られていた。

 櫓の左側の赤い屋根の建物の扉の上には、「大東自警消防団 第五分團器具置場」と書かれていた。


 脇を通り過ぎてから振り返ってみると、櫓はY字路の角地に建っていた。

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