goo blog サービス終了のお知らせ 

川越雑記帳2(川越見て歩き)

鷺と鴨青き水面に戻りけり(新河岸川)


新河岸川の土手下の河原にカモの群れが、その先の川の中には1羽のシラサギがいた。



カモたちは枯れ草の岸で、しきりに何かを啄んでいる。



シラサギも水中を覗き込んで、獲物を探している。



このシラサギは落ち着いていて、こちらが近づいても気にする様子がない。



先ほどカモの群れは一部が水面をおよぎ始めたが、突然飛んで上流へ降りた。

それにつられるように、シラサギも後を追って飛んだ。



そのシラサギの近くには、2羽の別のカモがいた。

このカモは渡り鳥ではなく、一年中見かける。



さらに上流へ行くと、川の中にアオサギがいた。

また、その先の河原の草の中には、シラサギがいるのが見えた。



そのシラサギは、何を思ったのかアオサギの近くに飛んできた。

シラサギは川の中を歩き、アオサギと重なる位置まで移動した。



その後、私を警戒したのか、2羽は並んで上流へ飛んでいった。



新河岸川に、冬を過ごす鳥たちが戻ってきた。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

川越原人
コメントありがとうございます
こちらこそ、いつも見て頂きありがとうございます。
だんだん寒くなり、出不精になりそうなので、ネタを探して近所を歩いています。
気ままに選んだ題材なので、つまらないものもあると思いますが、今後もよろしくお願いします。
oko
素敵に拝見させて頂いております
https://blog.goo.ne.jp/goodtyan11221
毎日俳句に感激いたしながら、川越のご報告にも敬意を表しております。
動きのあるものは難しいと思いますがさすが素敵ですね。

高齢者のボケ防止に日々の日記に過ぎませんがいつもお訪ね頂きまして御礼を申し上げます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越動物誌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事