先にカモの群れを見たとき、対岸の土手に園児の一団がいたので、通行止めでないことがは分かった。
公園で遊ぶ園児たちの声を聞きながら土手の道を上流へ歩く。
滝下橋はまだ架かっていたが、左手下の川に4本ほどの黒くて太いパイプが並び、半分ほどが水に浸かっていた。
両岸の土手下には黄と黒の混ざったロープが張られ、「あぶないから はいってはいけません」と書いた札が下がっている。
橋のたもとには「橋の撤去工事をしています」の看板があるが、橋の上は普通に車が通行していた。
橋の反対側には大きな看板が並んでいた。
左の大きな看板は以前見たものと同じで、「橋の撤去工事を行っています」とあり、工期は「令和3年3月15日まで」も変わっていない。
となりにある「通行止めのお知らせ」という地図入りの看板も同じである。
その両側にある看板によると、1月12日から終日通行止になるらしい。
橋の上から上流側を見ると、川幅いっぱいに鉄板が敷き詰められている。
右手には土手から下へおりるスロープが出来ている。
鉄板は川の上まで広がっていて、水はこの下にあるパイプの中を流れている。
橋を渡った対岸にも、同じ看板が橋の両側に分けて立てられいた。
歩行者用の橋の方から滝下橋を見ると、川の水を通すパイプの様子が良く分かる。
畳橋では大きなデッキを川の上に設置し、水はその下と脇を流れていた。
この滝下橋ではデッキは造らず、今まであった河原と川の上を利用している。
1月12日から通行止めとあるので、そこから橋の撤去作業が本格的に始まるようだ。
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