川越雑記帳2(川越見て歩き)

嵐にも負けずに桜咲き残リ/水面に映る桜もゆらり(仙波氷川・新河岸川)

山桜を見たあと、新河岸川の桜を観ることにした。
途中、富士見橋手前に公園があるが、そこの枝垂桜は葉が目立っていた。
その後方にある、仙波氷川神社の桜は満開に見えた。


富士見橋の上からいつもの位置で見ると、嵐の後だがきれいに咲いている。
ただ、その右奥の桜の枝が見えない。


神社の境内から石鳥居をみると、そばの桜もまだ大丈夫だった。


しかし、地面には多くの花びらが落ちている。


坂道から先ほどの桜を見上げる。
2本の桜が、1本のようにまとまって咲いている。


一方、その右手の桜は、枝を大きく刈り込まれ、大分寂しくなっていた。


滝下橋から護岸工事を見ながら歩くと、田島橋の先の桜が咲いているのが見えた。


車列の間を抜けて道を渡ると、菜の花と一緒に桜が咲いていた。


橋を渡り、対岸を少し行ったところから見ると、花の散った様子はない。
川面にも桜の花びらは、ほとんど見当たらない。


土手を歩いて上流側から振り返る。


例年だと、この当たりにはヒドリガモの群れが泳いでいるが、さすがに今年は見られない。
その代わりに、1羽のカワウがゆっくり泳いでいた。
この後何に驚いたのか、カワウは急に上流へ飛び去っていった。


国道16号の橋の下から見ると、水面に映った桜が、ゆったりと揺れていた。


橋の下を抜けると、こちらも例年のようにきれいに咲いていた。


16号の橋の上で桜を撮っている女性がいたので、いつもの様に橋の上から上流を撮る。
いつもは、精進場橋の上には桜を撮る人たちがいるが、この日はいない。
その先の奥の方に、クレーンが見えた。


精進場橋の角の桜もきれいに咲いていた。
土手道には、立ち止まって写真を撮る人がいる。


橋の上から見る両岸の桜は、例年と変わらない。
その桜の先には、クレーンがより大きく見えた。


角の桜は橋の上から見た方が迫力がある。


手の届くところに花があり、花の中心の色はまだそれほど濃くはなかった。


土手道から見ると、菜の花もまだ見ごろだった。


道の端と草の中には、桜の花びらが集まっている。
脇の草は、例年よりかなり伸びている。


その草に小道が出来ているので、そこから河川敷へ下りる。
ここも草が背高く生えて、その先が見通せない。


弁天橋では、工事が行われていて通行止めになっていた。
右手の道から自転車で来た男性が、少し戸惑っていたが、歩行者用の橋に気づいてスロープを上っていった。
左手の河川敷では、2人で写真を撮る女性たちが見えた。


私も歩行者用の橋に上り、そこから下流の両岸の桜を撮る。


反対の上流側では、橋の架け替え工事が進行中だった。
右手の角にあった山桜の姿は、見ることが出来ない。


橋を渡り対岸から見ると、やはり山桜もカリンもツバキもなくなっている。


貝塚橋の方へ迂回する気にはならなかったので、対岸から見て終わりにした。


橋と護岸の工事で、新河岸川の景色も年々変わって行く。

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