川越雑記帳2(川越見て歩き)

50-7 宮ノ腰地蔵尊

「そのままさらに道なりに進み、突き当たりを左折するとブロックに囲まれた大きな丸彫りの地蔵尊がある。小字をとって「宮ノ腰地蔵尊」という。」


 稲荷神社前の道をゆるく右にカーブしながら進むと、先に行った氷川神社と滝岩院の間の道との交差点に出る。
そこを過ぎるとT字路になるので左折する。すぐ先でまたT字路になり、その正面にブロック塀があった。
中に樹木と赤い屋根が見えた。


 赤い屋根の下に石の地蔵尊が立っていた。
そばの石灯籠には、「宮腰地蔵尊」と彫られていた。
「享保10年(1725)2月に建てられたもので、ここはもと火葬場があった場所なので、火葬された人々の霊を慰めるために建立されたものであろう。」


 地蔵尊は、丸味を帯びたふくよかな顔をしていた。

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