川越雑記帳2(川越見て歩き)

50-12 祠の中の庚申塔

「さらに西に進む。木野目交差点の左手には庚申塔がある。」
 耕地整理記念碑から150mほどで254バイパス(旧富士見有料道路)に出る。
交差点を渡り400mほど行くと、共栄橋の100mほど手前に五差路があった。


 そのすぐ先の左側、民家の隣りに小さな石の鳥居が建っていた。
その後に小さな祠が見えた。


 三方をブロックで囲われた祠の中には、庚申塔があった。
「六面の青面金剛像で、元禄5年(1692)杉山半左衛門、増田佐左衛門ら10人が建てた。小さな祠に入っているためか、摩滅も少なく、よく保存されているみごとなものだ。」


 青面金剛はやや恐い顔をしていた。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事