耕地整理記念碑から150mほどで254バイパス(旧富士見有料道路)に出る。
交差点を渡り400mほど行くと、共栄橋の100mほど手前に五差路があった。
そのすぐ先の左側、民家の隣りに小さな石の鳥居が建っていた。
その後に小さな祠が見えた。
三方をブロックで囲われた祠の中には、庚申塔があった。
「六面の青面金剛像で、元禄5年(1692)杉山半左衛門、増田佐左衛門ら10人が建てた。小さな祠に入っているためか、摩滅も少なく、よく保存されているみごとなものだ。」
青面金剛はやや恐い顔をしていた。
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