古くからある細い道に入ると、木の塀の上に南天の実が生っていた。 大きな房に真っ赤な実が沢山ついている。 そのすぐ脇にはピラカンサの実があった。 こちらも、真っ赤な実の固まりがいくつもある。 またその隣に南天があった。 こちらは背が高い。 紅葉した葉が、実をより赤く見せている。 隣の家の庭にも、南天の実があった。 また、道の反対側の角に小さな南天があり、ここにも赤い実が生っていた。 春にはナガミヒナゲシが咲いていた所である。 南天はどれかが元になって広がったようにも思えるが、家の庭でもいつの間にか生えている。