「京乱噂鉤爪」これなんて読むかわかります?
答えは「きょうをまどわすうわさのかぎづめ」。
なんのこっちゃわからんと言う方も多いかもしれませんがこれは歌舞伎なんです。
しかも江戸川乱歩原作の新作歌舞伎。
これは現在、国立劇場でやっている演目で、原案が市川染五郎、演出が松本幸四郎ということで公演されているんです。
で、これを先日観に行ってきたんですよ。
実は最近、歌舞伎にはまっていましてちょくちょく観に行っています。
なんだか歌舞伎って値段も敷居も高そうなイメージがあるでしょ。
でも、決してそんなことはないんですよ。
僕なんていつも安い席で、今回も2500円の席だし、歌舞伎座では4200円の3階席か一幕見で双眼鏡片手に観ています(笑)
お金があればいい席で観たいものですが、僕としては数が観たいもので(笑)
今回の京乱噂鉤爪は昨年公演された乱歩歌舞伎「江戸宵闇妖鉤爪」の続編に当たるもので、原作は乱歩の「人間豹」をモチーフにしています。
明智は幸四郎、人間豹・恩田は染五郎という配役で染五郎は、大子という娘役の2役を演じています。
この舞台、プロローグからすごいんですよね。
恩田が、ええじゃないかと踊っている民衆を次々と殺していくところからはじまるんです。
しかも、染五郎飛ぶ飛ぶ(笑)
いわゆるワイヤーアクションですよね。
第1幕の最後は、ワイヤーで吊るされた染五郎がマーメードラグーンシアターのアリエルよろしく、ぐるんぐるん回りながら観客の頭上を飛んで2階まで行くんですよね。
宙乗りは何度か観てますけど、あれだけ激しく回転しながらの宙乗り退場ははじめてみました。
さすが、自分が企画した作品だけの話ではありますよね(笑)
この舞台、27日火曜日までやっています。
まだ、チケットは手に入るようなので、興味のある方はぜひ国立劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
答えは「きょうをまどわすうわさのかぎづめ」。
なんのこっちゃわからんと言う方も多いかもしれませんがこれは歌舞伎なんです。
しかも江戸川乱歩原作の新作歌舞伎。
これは現在、国立劇場でやっている演目で、原案が市川染五郎、演出が松本幸四郎ということで公演されているんです。
で、これを先日観に行ってきたんですよ。
実は最近、歌舞伎にはまっていましてちょくちょく観に行っています。
なんだか歌舞伎って値段も敷居も高そうなイメージがあるでしょ。
でも、決してそんなことはないんですよ。
僕なんていつも安い席で、今回も2500円の席だし、歌舞伎座では4200円の3階席か一幕見で双眼鏡片手に観ています(笑)
お金があればいい席で観たいものですが、僕としては数が観たいもので(笑)
今回の京乱噂鉤爪は昨年公演された乱歩歌舞伎「江戸宵闇妖鉤爪」の続編に当たるもので、原作は乱歩の「人間豹」をモチーフにしています。
明智は幸四郎、人間豹・恩田は染五郎という配役で染五郎は、大子という娘役の2役を演じています。
この舞台、プロローグからすごいんですよね。
恩田が、ええじゃないかと踊っている民衆を次々と殺していくところからはじまるんです。
しかも、染五郎飛ぶ飛ぶ(笑)
いわゆるワイヤーアクションですよね。
第1幕の最後は、ワイヤーで吊るされた染五郎がマーメードラグーンシアターのアリエルよろしく、ぐるんぐるん回りながら観客の頭上を飛んで2階まで行くんですよね。
宙乗りは何度か観てますけど、あれだけ激しく回転しながらの宙乗り退場ははじめてみました。
さすが、自分が企画した作品だけの話ではありますよね(笑)
この舞台、27日火曜日までやっています。
まだ、チケットは手に入るようなので、興味のある方はぜひ国立劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。