昔から井上ひさしさんが大好きなんです。
井上さんが好きと言っても小説じゃないんです。
戯曲が好きなんです(笑)
井上さんが座付き作者をつとめている「こまつ座」さんには公演があるたびに足しげく通っております。
その中でも「頭痛肩こり樋口一葉」と今日紹介します「父と暮せば」は僕にとって双璧と言えるくらい好きな作品です。
「父と暮せば」は3回くらい見たでしょうか。
最初は、すまけいさん主演でその後は辻萬長さん主演で見ました。
毎年夏になると公演を繰り返し、地方を回ったり最近では海外でも公演をしているようです。
この戯曲は原爆被害にあった父と娘の交流を描いたお芝居です。
あまり話してしまいますとネタばらしになりますのでこれ以上はしゃべりませんが・・・・(笑)
井上さんですので、暗い話ではなく明るい雰囲気で話が進んでいきますのでご家族でご覧になれると思います。
井上さんは若い人に見てもらいたく、この戯曲を書いたとの事です。
今日の朝日新聞にもこの戯曲が6ヶ国語に翻訳されて各国で上演されているという記事が紹介されています。
(詳しくはこちらをご覧ください)
戦後60年を迎え、原爆の日も近づいていますが、一人でも多くのそして若い人にこの戯曲を見てもらいたい気持ちです。
この舞台は昨年宮沢りえ、原田芳郎主演で映画にもなりましたので、すでにレンタルもされているのではないでしょうか。
もし、機会がありましたらご家族でご覧になり、戦争について考えてみてはいかがでしょう。
以前、「歴史教育の難しさ」というタイトルで記事を書いた事があります。
今回の件とは、関連性は低いとは思いますが、もしお時間があれば暇つぶしにでもお読みください。
http://blog.goo.ne.jp/kuyasuhiro/e/c3e7cff385b05d64a435441a728cb8a7
井上さんが好きと言っても小説じゃないんです。
戯曲が好きなんです(笑)
井上さんが座付き作者をつとめている「こまつ座」さんには公演があるたびに足しげく通っております。
その中でも「頭痛肩こり樋口一葉」と今日紹介します「父と暮せば」は僕にとって双璧と言えるくらい好きな作品です。
「父と暮せば」は3回くらい見たでしょうか。
最初は、すまけいさん主演でその後は辻萬長さん主演で見ました。
毎年夏になると公演を繰り返し、地方を回ったり最近では海外でも公演をしているようです。
この戯曲は原爆被害にあった父と娘の交流を描いたお芝居です。
あまり話してしまいますとネタばらしになりますのでこれ以上はしゃべりませんが・・・・(笑)
井上さんですので、暗い話ではなく明るい雰囲気で話が進んでいきますのでご家族でご覧になれると思います。
井上さんは若い人に見てもらいたく、この戯曲を書いたとの事です。
今日の朝日新聞にもこの戯曲が6ヶ国語に翻訳されて各国で上演されているという記事が紹介されています。
(詳しくはこちらをご覧ください)
戦後60年を迎え、原爆の日も近づいていますが、一人でも多くのそして若い人にこの戯曲を見てもらいたい気持ちです。
この舞台は昨年宮沢りえ、原田芳郎主演で映画にもなりましたので、すでにレンタルもされているのではないでしょうか。
もし、機会がありましたらご家族でご覧になり、戦争について考えてみてはいかがでしょう。
以前、「歴史教育の難しさ」というタイトルで記事を書いた事があります。
今回の件とは、関連性は低いとは思いますが、もしお時間があれば暇つぶしにでもお読みください。
http://blog.goo.ne.jp/kuyasuhiro/e/c3e7cff385b05d64a435441a728cb8a7