週末、川に落ちる

こんばんは、ジニーです。

この週末、子供達と公園に遊びに行きました。

遊具あり、緑あり、水あり。

とても気持ちのいい公園です。

鬼ごっこをしたり一通り遊んだあと、

アスレチックエリアに行くことになりました。

ここが川を渡らないといけない場所なのですが、

アスレチックエリアということもあり、

揺れる丸太の橋を渡らないといけません。

（他にもルートはあるので、正しくは渡ることを選んだ）

年上の子たちはスイスイと行ったのですが、

まだ年中さんの姪っ子は一人ではとても渡れません。

そこで、僕が手を引いていくことに。

一つ目の丸太に足を置いた瞬間、

グラグラ！

これは、思っていた以上に揺れるぞ。

そしてもう一歩踏み出す。

グラグラグラ！

あ、あかん。

ドボーン

という感じで丸太から足を滑らせ川に落ちました。

橋自体は川面からすぐの距離なので怪我とかはありませんでしたが、

胸の辺りまで深さがあったので、どっぷり浸かっちゃいました。

なんとか這い上がると、体中藻まみれ。

情けなさと恥ずかしさといたたまれない気持ちとで

何も言えませんでした。

姪っ子が落ちずに済んだのがせめてもの救い。

なんとも忘れなられない思い出になりました。

みなさん、揺れる丸太の橋には気をつけましょう。

横山秀夫 『半落ち』 読了

こんにちは、ジニーです。

朝夕、ずいぶんと涼しくなってきましたね。
まさに「読書の秋」という感じですね。
今まで以上に読書の時間を作っていきたいですね。

今日、感想を書くのは横山秀夫さんの「半落ち」です。
以前映画化もして、その映画は第28回日本アカデミー賞最優秀作品賞も
受賞しているようですね。

「半落ち」というタイトル自体はずっとしていましたが
ちゃんと読むのは初めてでした。

まずは簡単なあらすじを。

現職警察官・梶総一郎、彼はある日自首します。
「妻を殺しました」。
動機についても正直に話す何も問題もないはずだった自首、
殺害から自首までの空白の1日間を除いては・・・。
この2日間については頑なに口を閉ざす、梶総一郎。
完全に「落ちて」いない状況のなか、その真実を探るべく
様々な人間が火事と対峙する。


物語は6人の人間が登場します。
警部の志木和正。
検察官の佐瀬銛男。
新聞記者の中尾洋平。
弁護士の植村学。
裁判官の藤林圭吾。
刑務官の古賀誠司。

それぞれの視点からの物語を章ごとにまとめた連作短編のような
仕立てになっている本作。
章ごとに梶総一郎とのやり取りが収められていくのですが、
まるでリレーのように梶への想いを繋いでいきます。

調べていく中で、梶についていろいろなことが分かってきます。
過去に病気で亡くした息子の事。
妻がアルツハイマーに侵されていたこと。
空白の2日に東京に向かっていたらしいということ。
50歳を機に命を絶とうとしていること。

色んな情報が、最後に結集されて、真相に繋がっときの
「そういうことだったのか」という腹落ちは、今年読んできた
小説の中でも非常に大きなものでした。

なんといっても梶総一郎という人間の魅力。
罪は犯してしまったものの、心根の優しさや
人間性の素晴らしさは、上記の登場人物とのやり取りの中で
見えてきます。
その真相を知りたい気持ちは、梶への疑いというよりも、
梶という人物をより知りたいと思う気持ちに少しずつシフトしていきます。

小説を読み進めるほどに、梶という人物を知るほどに、
ここまで人間の出来た梶総一郎が、語らずに伏せたいこととは何か？
読み手の気持ちをいつも間にか、ここに収束される横山さんの
筆力にただただのめり込んでしまうばかりです。


なお、本作は「重大な欠陥」がゆえに発表当時の直木賞受賞を
逃しているそうです。
専門的なことは分かりませんが、僕からすれば読者に隠された真実の
内容が明かされる面白さがあった本書は間違いなく面白い作品でした。
約350ページほどの作品に凝縮された人間ドラマに、読書の面白さを
再確認することができました。

今更ながらではありますが、
未読の方は、ぜひ手に取ってみてほしい作品です。

もうすっかり秋の空

こんにちは、ジニーです。

もう夕方に差し掛かっていますが、

今朝の話。

通勤途中空を見ると、なんだかもう秋の感じが。

昨夜は台風の影響もあってか涼しい夜でしたが、

とうに秋は訪れていたのですね。

まだまだ夏の延長だなんて思ってました。

あっという間に寒くなり、年末を迎えていそうです。

さて、今日は早く帰ろうかな。

ガッカリ阪神タイガース

こんばんは、ジニーです。

まあ、ほんと肝心なとこで勝てませんね。

勝てる試合をまた落としました。

決してそればかりではないではないのですが、

今年の阪神タイガースは、逆転される印象。

そこから再逆転はできない。

その程度の力です。

今年はあと5試合。

変にCSなどには進まず、現実をチーム全体で

受け止めましょう。

阪神タイガースは弱い。

ここぞというところで勝てる強さを養ってほしい。

あーあ、いつになったら日本一になれるのやら。

敬老の日

こんにちは、ジニーです。


この3連休、敬老の日でもあったので子供たちを連れて
両親と温泉に行ってきました。
やはり孫と一緒にいると、じいじ、ばあばの顔になって
とても楽しそうです。

行ってきた温泉は、岐阜県可児市にある「三峰温泉」。
施設全体の雰囲気をよく、ご飯もおいしい。
もちろん、温泉も気持ちよく、大浴場のお風呂は檜造りの風情があるし、
露天風呂も空がよく見える開放感のあるお風呂でした。
お湯の温度も熱すぎず入りやすかったですね。

日頃の疲れもたまっている中で、いい気分転換になったと思います。

岐阜県にはこういった1日過ごせる温泉施設が結構あるので
時々時間を作っていけるといいなと思いました。


岐阜県可児市の日帰り温泉施設｜天然温泉 三峰 - Mitsumine

10月から『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が始まります！

こんにちは、ジニーです。

9月も出口が見えてきて、10月が近づいてきています。
10月になると番組開閉期を迎えるため、新しいアニメが始まる
タイミングとなります。

この10月は「SPY x FAMILY 2期」や「ジョジョの奇妙な冒険6部　2期」など
気になるタイトルが目白押しですが、中でもだいぶ気になっているのが
「ガンダム」です。

完全新作のアニメ、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。
今回の主人公は女の子のようですね。
主題歌はYOASOBIのようです。

アニメのPVも公開されています。
面白そうですね、またアニメ三昧の空きが始まりますｗ

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』予告PV第二弾

台風、来ましたね

おはようございます、ジニーです。

今日は敬老の日。
祝日でお休みではありますが、朝から強い風が吹いています。
台風ですね。

昨日の夜九州に上陸し、日本を通過する予報となっています。
愛知県は今夜から明日にかけて一番猛威を振るうようですが、
明日仕事いけるのかな？


これからますます雨、風が強くなっていきます。
テレビでもよく報じられているように、「命を守る行動」を
意識していかないといけないですね。

せっかくの3連休ですが、引きこもりで過ごす感じになりそうですね、
何事もなく過ぎていきますように。

また、ばりばりしてきました！

こんばんは、ジニーです。

先程、テレビでASKAが「太陽と埃の中で」を

歌っていました。

テレビでASKAを見るのって最近はだいぶ貴重な

機会なので、嬉しかったです。

さて、ばりばりしたというのはASKAとは関係なく、

ラーメンのお話です。

たびたびこのブログでたら登場する我が家の

フェイバリットラーメン屋「ばりばり軒」！

臭みがありつつもコクの深いスープにこだわりの細麺。

完璧なコラボレーション！！

時々食べたくなる大好きな味。

今度はもう少し涼しくなってきた頃でしょうかね。

ちょっとショックな出来事

朝からショックなことがありました。
会社の上司に「太った？」っていわれたのです・・・。

いや、確かにお腹出てるし反論の余地はない。
でも、後輩にも「お腹が出てる」って言われたり、なんか周りから見て
許容できる範囲を超えてきたのかな、って感じています。

最近は整骨に通いつつ、お腹への電気でインナーマッスルを鍛えて
姿勢を保てるトレーニングをしています。
あんま効いてないのかな？

いよいよ本気でお腹をへこませる努力を、ある程度お金を使ってでも
考えないといけないのかもしれなし。


微妙にショックが尾を引いております。

Girls² - Swipe Up

こんにちは、ジニーです。

久しぶりに今日は気になった音楽の紹介をしたいと思います。
紹介するのは、Girls2（ガールズガールズ）の「Swipe Up」です。

先日、当ブログでこのGirls2のライブに行ったことを書きましたが、
Girls2は、9人組の女性ボーカル&ダンスユニット。
全員が10代のフレッシュなグループで、全員がボーカルとダンスを
得意とするユニットです。

今回の「Swipe Up」は新しいシングル（最近ではEPというらしい）の
中の1曲ですが、歌詞が良いですね。
特に「嫌なこと全部スワイプしちゃうんだから」というところ。
昭和、平成の曲だと「負けるな」とか「乗り越えろ」とか
そういった歌詞になりがちですが、
嫌なことを自分から退けてしまおうというのは、情報過多な
現代において必要なことですし、そういうことを明るく歌うことで
ポジティブに伝わっていきそうですよね。

時代に合わせて伝える言葉も変えていくべきですが、
こういった自分の居場所をちゃんと確立するために、いらないと決めたものから
距離を置くという大事さは知っていて欲しいことですよね。

ダンスも個性的でとても素敵な曲です。
是非、MVをみてみてください。

Girls² - Swipe Up (Music Video)