ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

BIG TREE - CHAGE&ASKA

2018年12月31日 20時14分01秒 | 音楽紹介
こんばんは、ジニーです。




数時間後の新年の来訪。

鐘の音というよりも、この曲のメロディーが頭で響きます。
いつかの札幌ドームでのカウントダウンで新年を迎える際に
歌った曲ですね。

君だけのBIG TREE!

こんなに心を鼓舞される歌はないですね。
名曲です。


BIG TREE - CHAGE&ASKA
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そして、今年も過ぎていきます

2018年12月31日 19時08分22秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。


12月31日ですね。
あと数時間もすれば、2019年になります。
今年も、あっという間に過ぎていった1年でした。


とにかく事は、大量に本を読みました。
まだ現時点で「読了」報告していない物も有りますが、
それも含めて38冊読みました。

今まで1年に1,2冊だった僕が、一念発起していっぱい読みました。
語彙力を身につける事、視点を増やす事、こういったところが
目的でしたが、それらが培えたかは、今後わかるところでしょう。
それ以上に、単純に、読書が楽しいという事を改めて知る事が出来ました。

読んだ中で、あえて3つ、自分のベストをあげるのであれば

その1。
綾辻行人「十角館の殺人」。
綾辻行人 「十角館の殺人」 読了

ミステリーにおける一つの時代の分岐点を作ったと言われる
著者の本作。
ここに仕組まれた叙述トリックにこころからの「えっ!?」を体感できました。
今更ながら、名作に出会えました。


その2。
瀬尾まいこ「戸村飯店青春100連発」。
瀬尾まいこ 『戸村飯店青春100連発』 読了

いやぁ、笑った。
瀬尾さんの作品は、人間くささがにじみ出て昔から好きなのですが、
この作品に関しては、今まで知らなかった瀬尾さんのおもしろさが
大爆発していて、電車の中なのに笑いをこらえなきゃいけなかったり
なかなか手強い作品でしたw


その3。
高野和明さん「13階段」。
高野和明 『13階段』 読了

冤罪かもしれない受刑者の無実を証明するためにタッグを組んだ
元刑務官と、元受刑者。
手に汗握る展開が続き、少しずつ真相が解明されていく様子が
どんどん気になりページをめくる手が止まりませんでした。



ほかにも、素敵な作品はいっぱいありましたが、
特にこの三作品は、僕の心に強い印象を残してくれました。




さて、少し話題は変わりますが、
今年も不定期ながらいろんな記事を書きましたが、
「歌詞を考える」シリーズは全体的によく読んでいただきました。

中でも一番よく読んでいただいたのは
Kinki Kidsの「恋涙」について書いた記事でした。
【追記】歌詞を考える  KinKi Kids 『恋涙』
2年前に書いた「銀色 暗号」もめちゃくちゃ読んでいただいていまして、
ファンの方なのでしょうか、ありがたい限りです。
(どんな評価を受けているのか怖いのですが・・・)
このテーマは、人気もあるし、僕自身の物書きとしての技術を上げていくための
大事な作業でもあるので、引き続き書いていこうと思います。
・・・相変わらず不定期になるかとは思いますが。



そんなこんなで、文章に触れ、考える事が多かった一年だったと思います。

来年、ブログ開設から13年が経ちます。
素数は素敵な数字です。
どうぞ、来年もよろしくお願いします。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東野圭吾 『私が彼を殺した』 読了

2018年12月29日 21時54分25秒 | 読書
こんばんは、ジニーです。


12月の3冊目は東野圭吾さんの「私が彼を殺した」。
僕の大好きな加賀恭一郎シリーズです。

この作品には、兄弟ともいえるものが存在しておりまして、
読む際はそちらから読んでいただくほうが、本作品の趣旨や作者のこだわりが
より感じられると思います。

その作品は、「どちらかが彼女を殺した」。


この二つの作品に共通しているのが、犯人が誰なのかを
明かされないという点です。
つまり、読者自身が犯人を当てなくてはいけないのです。

本書の中で、加賀恭一郎の捜査の様子を見る中で
犯人を特定するヒントはすべて出てきます。

終盤、加賀恭一郎の推理による真相解明が展開されるのですが、
最後の最後で
 「犯人はあなたです」
で終わるのです。

「どちらかが彼女を殺した」では容疑者は2人。
「私が彼を殺した」では容疑者が3人になります。
それだけでも難しいのに、本作の構成はその容疑者のそれぞれの視点で語られるため
各容疑者の思惑や、隠していることは作品の中で明確に表現されず
その分情報が限定的になるという難しさもあります。


しかし、東野圭吾さんの作品は、本当にサクサク進みます。
もうね、次が気になって仕方ないのです。

物語は、結婚を控えた神林 美和子を取り巻く形で展開していきます。
結婚相手は脚本家である穂高 誠が式の途中で客の見守る中、命を奪われます。
死因は毒によるもの、殺人です。

容疑者は3人。
美和子の兄である、神林 貴弘。
穂高のマネージャーである、駿河 直之。
美和子の担当編集者である、雪笹 香織。
みんながみんな穂高に殺意を抱いています。

詳しく読むとわかりますが、物語の途中、全員が「自分が殺したぞ」というのです。
経緯は実際に読んで確認していただきたいのですが、
全員穂高を死に追いやった毒を所持する機会があり、それぞれに殺人を計画し
結構しようとしているんですよね。
殺意を持たない人の中に、容疑者がいるというわけではないので
みんなが怪しく感じてしまうのです。


さて、加賀恭一郎はどのように真相にたどり着くのか。
読者としてどこまでその推理に近づけるのか。


もし、わからないという場合も、ご安心ください。
本編とは別に、解決のための手ほどきが袋とじでついています。

真っ向から作者とぶつかっていくタイプのミステリー。
作中の探偵役が暴き出す様子を読み追いかけるのとは、違う種類の爽快感が
得られるのが同タイプの作品の魅力ですね。
うんとひねった脳みそが、絡まった糸をうまく解きほぐした瞬間、探偵になったような気持ちを味わえます。

ぜひ、挑戦してみてください。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊坂幸太郎 『フィッシュストーリー』 読了

2018年12月27日 23時40分00秒 | 読書
こんばんは、ジニーです。


12月、2冊目の読了は、伊坂幸太郎の『フィッシュストーリー』。
久しぶりの伊坂さんです。

前回は今年の2月に『死神の精度』を読了しています。
伊坂幸太郎 「死神の精度」 読了
あれから10ヶ月もたっているのですね。
そりゃ年も暮れます。



さて、今回読んだ『フィッシュストーリー』ですが、
4つの物語からなる短編小説です。
「動物園のエンジン」
「サクリファイス」
「フィッシュストーリー」
「ポテチ」
がそれぞれの物語のタイトルです。


どれも伊坂ワールド満載の、どこかシュールな物語。

「動物園のエンジン」は、タイトルの通り動物園を舞台に
ちょっとした叙述トリックをお手軽に味わうことのできる作品。

「サクリファイス」は同著者のほかの作品でも登場することになる
探偵黒澤が活躍する、とある村のしきたりにまつわる話。

「フィッシュストーリー」は売れないバンドの最後に仕上げたCDが
何世代にもわたり不思議な効果を生み出す話。

「ポテチ」では再び探偵黒澤が登場し、空き巣と空き巣に入られた
家の主との奇妙な関係を辿った話。

簡単なあらましを列挙するだけでも、
「どういう話?」と興味をそそられますし、
読んでいくと、思いがけないところに着地することになり
ある意味で予測不可能なサスペンスな味わいを楽しめる作品となっています。


中でも、一番好きなのは「ポテチ」。
このタイトルから、そういうテーマなの?と唸ってしまう内容です。
空き巣に入った男が、ろくすっぽ物色もせず、その家の漫画を読みふける。
ここからどんな物語が始まると思います?

コンソメパンチとうすしお。
コンソメパンチ食べようとして、うすしお食べてしまって
感情的に涙するのって、どんな境遇だと思います?

非日常がの世界で、非日常を語るのに、
カギを握るアイテムは自分になじみの深い日常的なもので
その妙なバランスが、いつの間にか僕の中の平衡感覚を失わせて
あれよあれよと作者の掌の上。
なんだかジンワリとした感傷を味わいながら
「ポテチ」というタイトルから想像もしないテーマに、思わず笑みがこぼれます。
だけど、タイトルは「ポテチ」が一番しっくりくる。


伊坂幸太郎なりのナンセンスが、小気味いいテンポで繰り広げられる本作は
著者の世界をまだ知らないに人とっての、お試しとして
手に取るのもきっといいのではないかと思います。


ちなみに本書のタイトルである「フィッシュストーリー」。
意味はホラ話、らしいです。

内容に関連は・・・あるようなないような。
どっちだよ!

どっちでもいいんです。
それはおまけみたいなもんだから。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下町ロケットにみる技術者魂

2018年12月26日 00時12分09秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。


ようやく、先日の下町ロケットの最終回を見ました。
放送時間的に、原作の最後まではいかないだろうと思っていましたが、
新春スペシャルで、本当の最終回を迎えるようですね。



さて、下町ロケット。
前回のドラマは見ておらず、今回から参加した新参者ですが、
引き込まれますね。

日本=モノづくり。
そこにある技術者の魂を楽しむことができます。


もちろん、エンターテイメントなので、多少の脚色はありますが
それにしても面白い!



最終回、大手帝国重工の技術部門の造り上げたトランスミッションと
中小企業である佃製作所の造り上げたトランスミッションが
第三者機関で性能試験を受けます。
真っ向勝負というやつです。


結果、佃製作所の圧勝。
帝国重工のトランスミッションがC判定なのに対し、
佃製作所のトランスミッションはA判定でした。
さらに、その第三者機関からは「帝国重工の設計思想は古い」との
ある意味のし付きのコメントまでいただく始末。
絵にかいたようなジャイアントキリングに胸のすくような想いがあります。


でも、間違えないでくださいね。
大手企業の持つ技術力は、ハンパなく高いです。
だから、大手企業なのです。
今回は大手は技術がないと捉えてしまうような部分もありますが、そうじゃない。
探求を怠ったことが、技術力をさび付かせたということが一番のメッセージです。

技術は常に進歩します。
そして、研鑽したものは裏切りません。
短絡的に見るとただの失敗でも、その繰り返しが技術になります。
そうやってこの国は、小国ながら世界に匹敵する技術力を持つようになりました。

一方で、帝国重工の次期社長候補的場さんもいいことを言っていました。
小さな日本の市場ではなく、世界を市場に考えるべきだ、と。
確かにその通りですね。
中型のトラクターの需要は、日本のような平野の面積の小さな国にしかありません。
面積の大きな国では大型のトラクターのほうが需要があります。
ここは難しいところですね。
今回、このドラマのテーマは「技術で日本の農業を救う」というところにあるので
何よりも日本を優先した技術力が求められます。
しかし、事業計画の立て方によっては的場さんの言うことのほうが正しい。
まあ、技術力が伴ってこそですが・・・。



とかく、モノづくりは完成品に目が行きがちです。
そりゃそうです、完成品こそが僕たちの手にするものなのですから
自分の仕事の成果がこんなにもわかりやすいことはないです。

でも、そこにはいくつもの部品があって、その部品には相応の技術力が結集されています。
そしてそういった部品は中小企業が作っていることが多いです。
最終製品はメーカーが開発をします。
思想や試作あたりまではまだ中小企業が出てくる場面は多くありません。
では、それが量産となったとき、すべてのものを内製で造るというのは、非常に難しいです。
そこで、中小企業の力が必要となるわけです。
一日に同じものを数万個加工する技術力。
一点ものを仕様通りに仕上げる技術力。
大手と中小が手を取り合って、製品は我々の目の前に届けられるのです。

そういう意味では下町ロケットは部品メーカーの存在意義を世に知らしめる
とても素敵なコンテンツですよね。
こういう企業があるから、大手も最先端の技術を追求できるというわけです。


中小企業、特に町工場くらいの規模の企業は、いわゆる3Kの環境が多いです。
でもね、そういう泥臭いことをやれる存在があって、日本の技術は伸びてきました。
もちろん時代に合わせて変化するところも必要です。
意味のない不文律を後生大事に抱えるだけでは、それこそ進歩はありません。
が、声を大にして言いたい。
中小企業こそが日本の技術の根幹だと!


そんな熱いハートを、下町ロケットはわかりやすく僕らに届けてくれます。




話は変わって。
徳重さんの演じる軽部というエンジニアの言葉が反響を呼んでいるようです。
いつも定時で帰る彼が、「残業だー」と前のめりに宣言するのです。
(ちなみに、病気の子供のために定時に上がらなければならない理由があり、
 その後会社に戻って仕事をしていた)
キャラが崩壊しているとの意見もあったようですが、軽部さんはもともと熱いものを持ってますよ。
それこそ、正真正銘のエンジニアです。
徳重さんの演技力は素晴らしく、無関心に見せながらエンジニアとしてのプライドを持っている
軽部を演じきっていたように思います。
これ、本当に難しかったと思いますよ。

過去、似たようなエンジニアの方とお仕事を一緒にさせていただいた経験もあるので
そういった部分がとても上手に演じられていると感じました。
ま、こちらも脚色はふんだんにありますがw


みんなで深夜まで残って仕事をして。
とても一致団結してるようにも見えれば、そんな時間まで働かせるなんてという
ブラック企業のようにも見て取れますよね。
あれが毎日だったら、まあ問題あるでしょうが。
ある時期、どうしてもやらなきゃいけないことがあり、それを乗り越せるために
やっているのだから、僕はありだと思います。
何でもかんでも残業は悪ではないと思います。
やらなきゃいかん時は、やらなきゃいかんのですよ。
やらなきゃいかん時に、やれるまでやり通すことができる佃製作所は、技術者にとって
良い環境があるといってもいいのではないかと思います。


そんなわけで、僕はとても楽しくこのドラマを観させてもらいました。
このドラマが日本の企業の実態だなんて思いませんが、
技術に携わる者の魂は、素直に心を揺さぶるなと感じます。
誰かの幸せのために、今日もどこかで技術は磨かれている。
そう思うと、小さな部品一つにも、また違った見え方がうまれるのではないでしょうか。

技術に技術で返す。
この先の未来にも、日本にはモノづくりを磨いていってほしいと、僕は思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変な夢

2018年12月25日 01時18分10秒 | Weblog
変な夢みたなぁ。

なんだったんだろあれ。



夢は世界を勝手に作り上げて
自由気ままに、物語を作り上げていく。


それは好きなので、夢は好きです。




でも、今日みたいなのは、
夢で良かったと安心しました。


お化けもなにも出てこないけど、
こりゃ悪魔の部類だな。



なんとなく気を落ち着かせるために
ブログ更新しました。



あれが潜在意識なのか?
寝たはずなのに、疲れたわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片付け

2018年12月23日 16時54分09秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。



今日はお昼から部屋の片づけです。

たんまりたまったCDを選別して、残すものか処分するものかを
分けました。

チャゲアスが全体の4割。
坂本真綾が3割。
SKEが2割。
徳永英明、B'z、その他声優さんたちが残りって感じですね。


大事なCD。
僕はまだDLは馴染めていないので、可能な限りCDを購入します。
あんか、持っているということが満足なんですよ。


さてさて、この残ったCDを今度は何処に保存するか、
これが問題です。



明日も引き続きお片付けです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀状

2018年12月22日 16時14分15秒 | Weblog
とりあえず、印刷が終わりました。


やってしまえば終わるのですが(当然のこと)、やるまでの心の距離が・・・。

あとは、そのまま送ったり、コメントを入れたり。

年末の通過儀礼ですね、まさに。



この3連休では家のお掃除もある程度進めたいと思っています。

それと、うちには23日の夜にサンタさんが来るそうです。

チャゲアスやソロのBlu-Ray全部持ってきてくれないかぁ。



そんな土曜日のジニーです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コメント、ありがとうございます

2018年12月22日 16時10分14秒 | Weblog
こんにちは、ジニーです。

みきさん

いつもコメントありがとうございます。
11月から早くもおでんを堪能していたとは・・・って思いだしたら
僕も11月からおでん食べてた気がしますw

そして、じゃがいも!
同志がいました、ありがとうございます。

多分地域的なものなのだと思いますが、
人によっては、おでんにじゃがいもなんて・・・って思うところも
あるんでしょうね。
あんなにおいしいのに、もったいない。


おでんジャガイモでわかり合える人がいて嬉しい限りです。

いつもありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おでん

2018年12月20日 23時17分47秒 | 食べもの関係
こんばんは、ジニーです。



今夜は、おでんでした。

冬と言えば鍋。
色んな鍋を食べますが、おでんも食べます。


結構好きです。


子供のころはあんまり好きじゃなかったんですけどね、

大人になってから、すんごい好きになりました。




今夜のおでんには牛スジが入っていました。うまい!

おでんと言えば、大根ですね。うまい!

たまごもちくわもこんにゃくも好き。うまい!



僕の実家では、おでんにじゃがいもを入れますが?
これってポピュラーなのでしょうか?マイナーなのでしょうか?
おでんのじゃがいもも、うまい!




体も心もホクホクです。



おでんの話でした。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする