こんばんは、ジニーです。
今日は近所のパパ友達と一緒に忘年会を開いています。
ホルモンのお店でホルモン祭り。
自宅から徒歩40分の距離。
しっかり歩きました。
帰りは雪が降ってそうですね。
今年も同年代のパパ友達にはお世話になりました。
こんなご時世ですが、こういう会が開けるように
なってきたなと感じています。
こんにちは、ジニーです。
今日は、12月25日。
そう、クリスマスですね。
今夜はフライドチキンが食卓に並ぶ予定です。
そして食後にはクリスマスケーキ。
1年に1度の特別な夜を楽しみたいと思います。
そんな日に、おいしい小説の読書感想を。
当ブログでは常連の作品、成田名璃子さんの「東京すみっこごはん」です。
まずはいつものやつをやりますね。
東京すみっこごはんとは、作中に出てくる共同食堂の名称です。
様々な人間が共存する都市、東京。
そんな都会の片隅、とある商店街のわき道にある古ぼけた一軒家。
縁もゆかりもない老若男女が集い、食を共にする場所。
くじ引きで食事当番を決めて、当番になった人は食堂にあるてづくりの
レシピ帳に沿って、みんなに手作りご飯をつくって振舞う。
素人だけど関係ありません。
まずくたって黙って食べる。
そんなルールのちょっと変わった場所です。
（ここまでがテンプレ）
今回読んだのはシリーズ第四弾となる「楓の味噌汁」。
この作品には、表題作ともう二つの作品が収録されています。
＜収録作品＞
・安らぎのクリームコロッケ
・ＳＵＫＩＹＡＫＩ
・楓の味噌汁
これまでの「東京すみっこごはん」はだいたい４～５編の作品が収録されていたので
今回は作品の数としては少なめです。
ただ、一つ一つの内容はこれまでにないくらいボリュームが多く、
1冊のページ数としては、たぶん1番多いのではないかと思います。
持った感じも少しほかのシリーズよりちょっと重い感じがする。
多分これは、今回の収録内容に影響を受けていると思います。
これまでのシリーズを通して本作は一つの王道の流れがあります。
この「東京すみっこごはん」に通うメンバーや初めて訪れる客（以降のメンバーになることが多い）の
誰かが作品ごとに主人公となり、悩みにぶつかりながらも「すみっこごはん」の
メンバーと食事を通して克服していくというものです。
基本的には、各短編の中で完結する形が多いのですが、今回の「楓の味噌汁」では
完結せずに、悩みや謎が以降の作品に持ち越されるよな、ちょっとモヤっとした感じで
終わっていきます。
「安らぎのクリームコロッケ」ではすみっこごはんに嫌悪感を抱く女性が、
「SUKIYAKI」ではすみっこごはんの常連である柿本さんが連れてきた少年が、
「楓の味噌汁」では同じく常連の板前 金子さんの弟子と主人公 楓に縁の深い人物が、
それぞれ今までの【ほんわか】なすみっこごはんをかき乱していきます。
なんだか少し色合いの違いを感じる、ちょっとシリアスな雰囲気の強い本作ではありますが、
作中に出てくる美味しい食事の描写は変わらずで、読んでいるうちに表題にもなっている
料理やその料理を取り巻く副菜を食べたくなってきてしまいます。
悩みはあってもお腹は空く。
お腹が空いているときにいい考えはまとまらない。
なんだかそんな言葉が浮かんでくるほど、登場人物はみんなしっかりご飯を食べてます。
ちょと食が細くなる時もありますが、最後にはちゃんとご飯をおいしそうに食べています。
食べることが何よりも幸せな時間である僕にとっては、そういった美味しい料理と
その味や匂いまで伝わってきそうな描写は、本作の虜になった最大の理由でもあります。
そして、うっすらとお気づきかもしれませんが、この「東京すみっこごはん」は
次の第五弾で完結となります。
簡潔に向けての一波乱といった感じですね。
これまでとは少し違った雰囲気を感じる本作も、やはりぐいぐいと読みこんでしまう
面白さがありました。
過去の読書感想はこちらから
今日は、12月25日。
そう、クリスマスですね。
今夜はフライドチキンが食卓に並ぶ予定です。
そして食後にはクリスマスケーキ。
1年に1度の特別な夜を楽しみたいと思います。
そんな日に、おいしい小説の読書感想を。
当ブログでは常連の作品、成田名璃子さんの「東京すみっこごはん」です。
まずはいつものやつをやりますね。
東京すみっこごはんとは、作中に出てくる共同食堂の名称です。
様々な人間が共存する都市、東京。
そんな都会の片隅、とある商店街のわき道にある古ぼけた一軒家。
縁もゆかりもない老若男女が集い、食を共にする場所。
くじ引きで食事当番を決めて、当番になった人は食堂にあるてづくりの
レシピ帳に沿って、みんなに手作りご飯をつくって振舞う。
素人だけど関係ありません。
まずくたって黙って食べる。
そんなルールのちょっと変わった場所です。
（ここまでがテンプレ）
今回読んだのはシリーズ第四弾となる「楓の味噌汁」。
この作品には、表題作ともう二つの作品が収録されています。
＜収録作品＞
・安らぎのクリームコロッケ
・ＳＵＫＩＹＡＫＩ
・楓の味噌汁
これまでの「東京すみっこごはん」はだいたい４～５編の作品が収録されていたので
今回は作品の数としては少なめです。
ただ、一つ一つの内容はこれまでにないくらいボリュームが多く、
1冊のページ数としては、たぶん1番多いのではないかと思います。
持った感じも少しほかのシリーズよりちょっと重い感じがする。
多分これは、今回の収録内容に影響を受けていると思います。
これまでのシリーズを通して本作は一つの王道の流れがあります。
この「東京すみっこごはん」に通うメンバーや初めて訪れる客（以降のメンバーになることが多い）の
誰かが作品ごとに主人公となり、悩みにぶつかりながらも「すみっこごはん」の
メンバーと食事を通して克服していくというものです。
基本的には、各短編の中で完結する形が多いのですが、今回の「楓の味噌汁」では
完結せずに、悩みや謎が以降の作品に持ち越されるよな、ちょっとモヤっとした感じで
終わっていきます。
「安らぎのクリームコロッケ」ではすみっこごはんに嫌悪感を抱く女性が、
「SUKIYAKI」ではすみっこごはんの常連である柿本さんが連れてきた少年が、
「楓の味噌汁」では同じく常連の板前 金子さんの弟子と主人公 楓に縁の深い人物が、
それぞれ今までの【ほんわか】なすみっこごはんをかき乱していきます。
なんだか少し色合いの違いを感じる、ちょっとシリアスな雰囲気の強い本作ではありますが、
作中に出てくる美味しい食事の描写は変わらずで、読んでいるうちに表題にもなっている
料理やその料理を取り巻く副菜を食べたくなってきてしまいます。
悩みはあってもお腹は空く。
お腹が空いているときにいい考えはまとまらない。
なんだかそんな言葉が浮かんでくるほど、登場人物はみんなしっかりご飯を食べてます。
ちょと食が細くなる時もありますが、最後にはちゃんとご飯をおいしそうに食べています。
食べることが何よりも幸せな時間である僕にとっては、そういった美味しい料理と
その味や匂いまで伝わってきそうな描写は、本作の虜になった最大の理由でもあります。
そして、うっすらとお気づきかもしれませんが、この「東京すみっこごはん」は
次の第五弾で完結となります。
簡潔に向けての一波乱といった感じですね。
これまでとは少し違った雰囲気を感じる本作も、やはりぐいぐいと読みこんでしまう
面白さがありました。
過去の読書感想はこちらから
こんばんは、ジニーです。
今日はお昼にラーメンを食べました。
外出先の小牧にある味噌ラーメンの店、「壱力」。
赤味噌ベースと白味噌ベースの2種類の味噌ラーメンがあり、
今日は赤味噌ベースの方をいただきました。
一緒に頼んだのはランチメニューで選べるチャーシュー飯。
他にもチャーハンや唐揚げ、天津飯などいくつかの
選択肢もありましたが、あんまりいっぱい食べれなさ
そうだったので、1番軽めのものを選びました。
キムチが各テーブルに置いてあり、お好みで食べれます。
ラーメンは太めのちぢれ麺。
しっかりとスープと絡み合って、食べ応えもあり
あっという間に完食でした。
基本醤油ラーメン派ですが、時々無性に味噌ラーメンが
食べたくなる。
今日がまさにその日でした。
ごちそうさまでした。
こんばんは、ジニーです。
昨日一日で、いろいろなニュースがありました。
その一つは、M-1です。
史上最高年齢のチャンピオンとして、「錦鯉」が優勝しました。
これは、すごかった。
ネタも安定して面白かったし、ぶれなかった。
遅咲きのチャンピオンというと聞こえはいいですが、
そこには相当の苦労があったと思います。
そして挫けそうになったり、折れそうになったこともあったと思います。
そういったものを乗り越えて勝ち取った優勝。
審査員の芸人が泣いていたのは、そういったものを知っていたからでしょう。
頑張る、ということ。
あきらめない、ということ。
とても大事なことだと思いました。
もう一つのニュースは、命のかかわるもの。
ある一人の女優が亡くなりました。
その原因はまだわかっていないようです。
が、もし自ら命を絶ったのであれば、
明るくふるまう笑顔の奥で、いろいろなものを抱えていたのかもしれません。
誰にも言えずに抱えているものは、だれにとってもつらいものです。
そのつらさは、必ずしも抱え続けないといけないものではないと思います。
頑張る、ということ。
あきらめない、ということ。
でもそれは、
頑張りすぎてはいけない。
あきらめてもいいものがある。
そう捉えても間違いではないように思います。
無理はしてはいけない。
つらい時は誰かを頼る。
1日でも多く、笑顔でいられることが何よりも大切だと僕は思いました。
悲しみと、喜びの同居した一日でした。
昨日一日で、いろいろなニュースがありました。
その一つは、M-1です。
史上最高年齢のチャンピオンとして、「錦鯉」が優勝しました。
これは、すごかった。
ネタも安定して面白かったし、ぶれなかった。
遅咲きのチャンピオンというと聞こえはいいですが、
そこには相当の苦労があったと思います。
そして挫けそうになったり、折れそうになったこともあったと思います。
そういったものを乗り越えて勝ち取った優勝。
審査員の芸人が泣いていたのは、そういったものを知っていたからでしょう。
頑張る、ということ。
あきらめない、ということ。
とても大事なことだと思いました。
もう一つのニュースは、命のかかわるもの。
ある一人の女優が亡くなりました。
その原因はまだわかっていないようです。
が、もし自ら命を絶ったのであれば、
明るくふるまう笑顔の奥で、いろいろなものを抱えていたのかもしれません。
誰にも言えずに抱えているものは、だれにとってもつらいものです。
そのつらさは、必ずしも抱え続けないといけないものではないと思います。
頑張る、ということ。
あきらめない、ということ。
でもそれは、
頑張りすぎてはいけない。
あきらめてもいいものがある。
そう捉えても間違いではないように思います。
無理はしてはいけない。
つらい時は誰かを頼る。
1日でも多く、笑顔でいられることが何よりも大切だと僕は思いました。
悲しみと、喜びの同居した一日でした。
こんばんは、ジニーです。
今日は一日年賀状の作成をしていました。
いやウソです。
一日というのは大げさですね。
最近は便利なもので、ネットでデザインを決めて、印刷までやって納品してくれる
サイトなどもあり、そこで約半日かけて作成していました。
毎年、年賀状の必要性は自分の中でも薄れていく傾向にあります。
それでも年に一回の近況報告（生存報告）のためにも、と思いつつ
今年もようやく作成に乗り出したという感じです。
とりあえずアウトラインは完成。
これで一つ年末に向けての仕事は終わりました。
タイヤもスノータイヤに変えたし、着々と年末への準備をこなしております。
出来ていないのはブログの更新だけ・・・。
とりあえず、読書感想を更新していきたいな。
読了した本が増えていって大変です。
ひとつひとつこなしましょう（自分へのエール）
今日は一日年賀状の作成をしていました。
いやウソです。
一日というのは大げさですね。
最近は便利なもので、ネットでデザインを決めて、印刷までやって納品してくれる
サイトなどもあり、そこで約半日かけて作成していました。
毎年、年賀状の必要性は自分の中でも薄れていく傾向にあります。
それでも年に一回の近況報告（生存報告）のためにも、と思いつつ
今年もようやく作成に乗り出したという感じです。
とりあえずアウトラインは完成。
これで一つ年末に向けての仕事は終わりました。
タイヤもスノータイヤに変えたし、着々と年末への準備をこなしております。
出来ていないのはブログの更新だけ・・・。
とりあえず、読書感想を更新していきたいな。
読了した本が増えていって大変です。
ひとつひとつこなしましょう（自分へのエール）
こんばんは、ジニーです。
今日も今日とてお仕事頑張りまして、ただいま帰宅途中です。
その帰路には銀杏の並木があるのですが、
歩道は銀杏の葉で覆われています。
まるで黄色い絨毯ですね。
滑って転ばないようにしなくては。
夜の歩道に黄色く浮かぶその景色は、
なかなか洒落たものがあるなと感じています。
もう、すっかり冬ですね。
こんばんは、ジニーです。
12月、師走。
もうすぐ、クリスマスですね。
この時期になるとこの曲が聴きたくなりますね。
「世界にMerry X'mas」
恋人たちではなく、HOMEという大きな愛を歌ったクリスマスソング。
1992年のアルバム「GUYS」に収録された曲ですが、
以来30年にわたり、僕にとってのクリスマスソングはこれが定番です。
是非、皆さんにも聴いてみてほしいです。
[MV] 世界にMerry X'mas / CHAGE and ASKA
12月、師走。
もうすぐ、クリスマスですね。
この時期になるとこの曲が聴きたくなりますね。
「世界にMerry X'mas」
恋人たちではなく、HOMEという大きな愛を歌ったクリスマスソング。
1992年のアルバム「GUYS」に収録された曲ですが、
以来30年にわたり、僕にとってのクリスマスソングはこれが定番です。
是非、皆さんにも聴いてみてほしいです。
[MV] 世界にMerry X'mas / CHAGE and ASKA
こんにちは、ジニーです。
今年の2月から、別のブログで定期的に書いてきたASKAのアルバム「Breath of Bless」の
14曲についての歌詞考察。
先日、ようやくすべての歌詞について記事を書くことができました。
それをひとまとめにしましたので、本ブログでも記事を更新させていただきます。
なかなかなボリュームですが、ちょっとずつ読んでもらえると嬉しいです。
今年の2月から、別のブログで定期的に書いてきたASKAのアルバム「Breath of Bless」の
14曲についての歌詞考察。
先日、ようやくすべての歌詞について記事を書くことができました。
それをひとまとめにしましたので、本ブログでも記事を更新させていただきます。
なかなかなボリュームですが、ちょっとずつ読んでもらえると嬉しいです。
みゆきんさん
コメントありがとうございます。
チャゲアス好きなんですね、ありがとうございます。
僕も、いつか二人が並んで歌ってくれることを願っています。
シンプルですが、とても思いの強さが伝わるコメントでした。
一緒にその時を待ちましょう。
コメントありがとうございます。
チャゲアス好きなんですね、ありがとうございます。
僕も、いつか二人が並んで歌ってくれることを願っています。
シンプルですが、とても思いの強さが伝わるコメントでした。
一緒にその時を待ちましょう。
こんにちは、ジニーです。
お仕事終わりました。
思ったよりも長くかかりましたが、役目は果たせたかなと思います。
まだ続きのある仕事ですが、とりあえず今日は終了。
お土産ももらえてホクホクです。
しかし、今日は肩が痛い。
なんでしょうね、これ。
帰ったら湿布貼ろ。
アクセス
トータル
ランキング
