くわしのガケっぷち!

毎日がガケっぷちなワタシの日々の激闘をお送りしております。手記こもごもなブログって感じですかね。

天才に屈する

2006年10月03日 | オールジャンル
さて、 今日は岡山出張でした。昨日書いたとおり、かなり重要な案件です。俺の担当なんだけど、

ちょっと太刀打ちできそうもないということで、上司と同行。この人とは初めて同行するのだが、

毎月スゴイ数字を残す。デキる営業マンのお手並み拝見といったところでしょうか。

さて朝イチで現場に入り、さっそく打合せへ。やはりむつかしい。いろんな機能とか、特性を知っとかないと

なんにも話ができん・・・上司は問題なく処理。ほぼ案件を取ってしまった。ちなみに、向こうの担当者は

俺の方を一度も見ませんでした(笑)それほど短い期間で信頼を勝ち取ってしまったわけです。

話の組み立ても上手いし、ハッキリ言って天才だな。あれだけの数字を残すのもうなずける。

そのあと何件かPR訪問に回ったが、いずれも同じ。前回カタログを渡そうとしたが、部署に一部あるからいい

と断った人も、この人の手にかかれば「カタログもらっていいですか」の一言。おかげでカタログが

足りない状態に。前回きたときはえらい余ったのに(^_^;

その帰りの車でも話をする。その中で、なにやら俺は人の性格が職の向き・不向きになると考えていたようだが、

かならずしもそうではない事を認識した。性格が明るいからって営業に向いてるとはかならずしも言い切れない。

(まあ明るいに越したことはないだろうが。)つまりイメージがそのまま天職になるとは限らないということ。

時期が時期なだけにいろいろ考えさせられた出張となりました。そんな気分で帰ってくると、

新人のひとりが営業2日目にして売上が上がったとの報告が。実はかなり期待されていて、

かならず将来会社を担うと言われている子だ。いきなり二ケタ万円あげるのからスゴイ。

いやいや、感心している場合じゃないのだが、そんな俺もこの子は伸びると感じていた一人。

なんかあるんですよね、業界に合う雰囲気というか、なんというか。俺はなんとなく売り上げている人たちと

おんなじ空気をその人に感じた。

まあ負けないように俺は俺で粛々とやっていくしかありません。