母の入院

98歳の母が緊急入院した。

3日程前に発熱　嘔吐の症状で
開業医へ
腸閉塞の疑いがあるがはっきりせず

昨日また嘔吐をし
今回は施設の代表が病院でのCT検査を希望し
CT検査で
胃の中に残差物があり
鼻から吸引する

説明は
腸閉塞か膵炎の疑いです。と

急患室で処置中　
救急車が急患を
カーテンを仕切って
先生　自ら急患用のストレチャーを用意し
飛び回る。

しばらくぶりに
病院の忙しさに触れる。

入院のために心電図を目の前で取り
ちらちらと記録を見て
思わず　心臓が悪い　と言ってしまった。
異常心電図　が見えたからです。

また膵臓の結果が異常なので　といわれると
又思わず
アミラーゼですか　と聞いてしまった。

そんなこんなで急患室で2時間ほど過ごし
病院に勤めていた頃を思い出した一日でした。

もちろん先生は、昼食抜き
テレビ報道の24時間
急患受け入れとは異なるが、
本当に不規則な勤務だと
思いました。

この国の医療を底上げしないと
これからの高齢化に伴い
我々の時は　
どうでもよい　寿命だ　といった
診療にならないように
欲を言えば　痛みのないように
診察を願いたいものです。



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