福祉実践教室

2017年09月22日 13時32分37秒 | Weblog
今日は午前中、古知野南小学校の福祉実践教室へ
私と職員の菊地さんと、実習生の川添さんと小林さんと一緒に行きました。
今回は4年生の子供たちに授業を受けてしてもらいました。
最初の自己紹介の時に菊池さんが、「くるみの里知ってますか?」と聞いたら
3人ぐらいしか「はい!」と手が上がらなくて、古知野南小学校ってわりとくるみの里から
近いから知ってくれている子が多いと思ったのに、想像以上の反応の薄さで
もっともっと頑張ってくるみの里をアピールしなきゃいけないんだなぁっと痛感しました。
実践内容は、自分で車椅子を漕ぐ自走と、2人1組の段差越えをしました。
まだ4年生ということもあって体も小さく手をめいいっぱい両側に広げてやっとリングに届くくらいで
足もちゃんとステップに乗ってるか乗ってないかくらいの感じだったので車椅子を漕ぐのも一苦労の様子で
特に、行って帰ってくる時にくるっと回転するのが難しく、
みんな全然違う方向に行ってしまって、あれ?なんで?なんで?っという声が飛び交ってました。
段差越えではペアになった2人組によって、
体格のいい女の子が車椅子に乗って、体の小さい男の子が車椅子を押していて、
男の子が一生懸命車椅子のタイヤを浮かせようとしますがなかなか出来ず、
みんなで、頑張れ!頑張れ!もうちょっと!っと応援しながら頑張ってなんとか段差を越えることができました。
45分の1時間授業だったので、27人の生徒全員でやるとあっという間に
時間が過ぎてしまって、2つのことしか体験してもらえず、少し後悔のある授業でした。
慌ただしい感じだったけど、生徒のみんなは何か気付いたり、感じてくれたのでしょうか?













悠花(^-^)

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