今日のお仕事紹介は我が『総務班』を紹介します!
総務班は現在は、私と弥生さんで仲間は2人、
職員の松島さんと岩田さんの4人で一緒の部屋で仕事をしています。
くるみの里が法人になってこの施設が立ち上がった当初から
クッキー班けん総務班として働いているのが弥生さん。
私がくるみの里に入る前まではパソコンが出来る仲間が
弥生さんしかいなかったのでそれまではちゃんとした部屋もなく、
弥生さんは毎日1人寂しく食堂でお仕事。
私がくるみの里に実習に行った時も「なんでこの人は1人寂しく
食堂の隅のほうで仕事をしているんだろう?」と疑問に思っていました。
そして私がくるみの里に入ることになり、
新しい総務班の部屋も作ってもらい
弥生さんも総務班として本格的に活動を始めました。
そんな弥生さんの今の仕事は、クッキーやラスク、
パンなどの商品のバーコードを各商品ごとに作り、指示された枚数を出し
そのバーコードを一枚ずつ袋に貼る作業。
この仕事は弥生さんがくるみの里に入った時からやっているので
今では商品の名前を言われただけで
その商品がバーコードを出す機械のどこに
どの種類のバーコードがあるのか暗記しています。
なので、弥生さんが家事都合や体調不良で休んでしまうと
他の人はシール(バーコード)を暗記してないので悪戦苦闘しています!
その他にも、私達仲間の送迎の記録を毎日職員さんが書くので
記入漏れがないかなどをチェックして
表に入力し、月終わりに印刷をして出しています。
商品のラベルをいちからデザインしたりもしています。
あとは私と一緒に福祉実践教室にも講師としてたくさん行っています。
弥生さんのシールづくりの仕事は単純で簡単そうですが、
商品の種類がいっぱいあり、それを長年の作業で
全部完ぺきに覚えていてシールを袋に貼るのもずれが全くないので、
他の人にはなかなか出来ないな~と関心するばかりです。
コロナウイルスが流行りだしてからは、変わらず毎日の送迎入力と
クッキーやパンを外に納品、販売ができないので
“何日までに何枚シールや袋作って”という仕事はないんですが、
コロナウイルスが終息していつも通り
クッキーやパンの納品や販売が再開したときに
忙しくならないように今のうちにたくさんのシールを出して
ストックを作ったりして頑張ってます。
一方の私は、2012年の4月からくるみの里に入って
この3月で丸8年が経ち、4月から9年目がスタートしました。
私の仕事は弥生さんから引き継いだブログの更新、
ホームページ更新を主にやっていますが、
福祉実践教室と福祉交流会もくるみの里に入った当初から
毎年講師としてやらせもらっています。
あと外注で名刺やポイントカードの注文を受け、デザインし、作成しています。
また、母校である小牧特別支援学校のパン販売や
イオンモール扶桑の毎月11日の
イエローレシートキャンペーンの活動にも行っています。
ブログ更新やホームページ更新に関しては、
左手の指だけでゆっくり打っているので、どうしても時間がかかり、
半日や内容がたくさんあるときは丸1日かけてしまいます。
でも、文章を考えるのが得意なのと、
いつも私のブログを楽しみに読んでくれてる方や
わざわざ私に会いに来てくれる方もいるので、とっても嬉しいです!
中にはブログは読んでいるけど、職員さんが考えて書いてると思い込んで
私が全て考えて書いていることにとてもびっくりされる方もいます。
福祉実践教室や福祉交流会に関しては、
自分を通して自分なりの何かをすることで生徒のみんなに福祉について
興味・関心を持ってもらえるように自信を持ってやっています。
私が教えられることは少しかもしれないですが、
将来の役に立てれば良いなと思います。
そして私自身も毎年色んなたくさんの生徒のみんなと交流をし、
大人と子供では“どういうことに困って、
どういう支援が必要なのか”気づくポイントが違うので
逆に生徒のみんなから気づかされることが多くて
私もまだまだ学んでいます。
コロナウイルスが流行りだしてからは学校が休校になり、
イエローレシートキャンペーン活動も中止となって
毎日のブログに頭を悩ませながら更新をし、
ホームページも時々変更したりしています。
コロナウイルスが1日でも早く終息して
たくさんの人と交流ができる外の活動が早くしたいです!
弥生さんも私もお互い背を向けていますが、
たわいもない会話をしながら楽しく毎日お仕事を頑張っています!(*^-^*)
皆さん、総務班をこれからもよろしくお願いします!
悠花(*^^*)