ボッチャの交流会(宮田小)

2020年12月05日 11時13分14秒 | Weblog
  1. 昨日は午後から宮田小学校でボッチャの交流会に菊地さんと

講師として行ってきました。

2つのコートでグループも1チーム9人ずつで

4グループに分かれてやりました。

今日は簡単な白いジャックボールにボールを

一番近づけたチームが勝ちというルールでやりました。

最初に社協の鈴木さんとルール説明とデモンストレーションをして

さっそくみんなに一度練習投球をしてみてもらいました。

そして試合のときは私は全チームの最後に入り、

全チームの味方ということで一緒にプレイしました。

最初に授業をしたクラスは、みんなボールが勢いよく

力強くボールを転がして

スーっといってしまったり、全然方向違いの所へ

いってしまったりしてたんですが、

“ただ転がして白いジャックボールに近づければいいんじゃなくて、

相手のボールが転がしにくい所を狙ったり、相手のボールにぶつけて、

相手のボールをジャックボールから遠ざけるのも大事な作戦だよ”と

菊地さんや鈴木さんがアドバイスすると、後半からは力加減を上手く調整して

相手の目の前に転がしたり、

ジャックボールにピタッとくっつくミラクルショットの連続!

また、私がボールを転がすときは同じチームの子たちが協力して、

左右に2人ずつ私が転がす補助具のランプスを持ってくれました。

初めてではありましたが、私の言葉をちゃんと聞いて

とても的確にランプスを動かしてくれたので

見事に狙い通りの所に行ました。

45分の授業を1時間ずつ違うクラスだったので

ほんとは1時間の授業で2,3試合やりたかったのですが

予定より時間がなくなってしまい、2試合だけでした。

次のクラスがやってきました。

2時間目のクラスの子たちはコートから出ないようにととても気にして、

ボールの投げ方がすごく優しくて

ジャックボールまで全然届かなかったりする子もいましたが、

考えて思いっきりあえて相手のボールに当ててはじき出したり

相手のボールの目の前に転がして相手の邪魔をしたり、

白熱してました。

そして最後の1球で私の番になり、また同じチームの子たちが協力して、

左右に2人ずつボールを転がすランプスを持ち、

他の子が私の指示を聞きとり伝えてくれました。

私の言葉をちゃんと聞いてとても的確に

ランプスを動かしてくれたのですが、私の最後の読みが甘く

方向は完ぺきだったけど、思ったより勢いが足りず、

ジャックボールの少し手前に止ってしまって痛恨のミスショットでした。

でも勝ち負けではなく、全体通してみんながすごく楽しそうにやっていて、

私がやるときはみんな一斉に私に注目して”すげー!さすが!と

すごく盛り上がってくれました(笑)私も楽しかったです。

悠花(*´ω`*)