太陽電池と水耕栽培と。。。 Season 13

いえのかたすみで野菜づくり

きゅうりにハダニ襲来。

2010-09-05 | きゅうり

昼間、いつものようにきゅうりの生長をながめていたところ、葉の裏にぽつんと赤い点を見つけました。よくよく見たら、、、ハダニ。痛い目にあったことのあるハダニでした。これはやばいと全ての葉の裏をチェックしたところ、根元に近い3つの葉にハダニにそれぞれ10~20匹いるのを発見しました。

根元の葉から上の葉にあがっていっているかんじでした。成長点に近い葉は被害を受けていませんでした。

ハダニが10~20匹いる葉は削除し、それ以外の葉にいるハダニは1匹ずつつぶしました。その後、”粘着くん”を葉の表と裏に霧吹きを使って散布しました。散布は夕暮れのすずしくなってきた時間帯に実施しました。

 前回はハダニ発見が遅く、”粘着くん”を散布しても時すでに遅しでした。今回は大丈夫でしょうか。。。

太陽電池きゅうりの葉も確認したのですが、ハダニはいないようでした。

それにしても、「団地の7Fまでなぜハダニは現れるのだ?」です。種から育てたので、店からついてきたということはないはずです。。。

 

 

 


きゅうりに実がなりはじめました。

2010-09-05 | きゅうり

きゅうりに実がなりはじめました。4つ発見しました。

 

 

いずれも親の茎ではなく、側枝になっています。

 


循環ポンプの稼動時間によって根のはえ方が変わる?

2010-09-05 | きゅうり

きゅうりは、8月1日に種まきして35日、太陽電池きゅうりは、8月10日に種まきして25日。

”きゅうり”は商用電源(コンセント)を使ってハイポニカの水循環ポンプを24時間稼動させています。

”太陽電池きゅうり”は太陽電池で発電した電気をバッテリに蓄積し、その電気を使ってハイポニカの水循環ポンプを稼動させていて、光センサーを用いて日中のみ循環ポンプ稼動中です。

 循環ポンプの稼動時間によって根のはり方が変わってくるのか。肉眼で見たところ、循環ポンプが24時間稼動しているのに比べ、日中のみ稼動している方が細い根が生えてきていることが分かります。

 

          商用電源利用(24時間稼動)              太陽電池利用(日中のみ稼動)

これが本当に循環ポンプの稼働時間による違いだけなのかは断定できません。種をまいた日が違うし、ハイポニカのバージョンも違うし、循環ポンプが汲み上げる水量も違うし、太陽電池きゅうりを育てているハイポニカには以前、微生物資材を投入していたことがあるという違いもあります。

いずれにしても、根の違いがあると観察のしがいがあり、毎日栽培槽をのぞくのが楽しみです。