ベランダにさしこむ影の足が長くなりました。カーネーション、ペチュニア、サボテンのみなさんも元気です。ミニ太陽電池でプロペラが回っています。
太陽電池で発電した電気をバッテリに蓄積し、その電気を使ってハイポニカの水循環ポンプを日中のみ(光センサー活用して)稼動させている「太陽電池レタス」。おいしそうに見えてきました。
トマトを育てていたときもそうだったのですが。循環ポンプを24時間稼働させている場合と循環ポンプを光センサーを使って日中のみ稼働させている場合とで水の減り方が全く違います。
浮きの違いを見てみます。左が24時間稼働の場合、右が日中のみ稼働の場合。同じ10月2日にスタートしたのですが、かなり差がでています。24時間稼働の方は液体肥料と水を補充しないといけない限界まできています(今日、補充しました)。日中のみ稼働の方は全く水が減っていません。
根っこを見てみます。同様に左が24時間稼働の場合、右が日中のみ稼働の場合。24時間稼働の方が根っこが長く伸びています。日中のみ稼働の方は写真の上のほうに根が見える程度です。ちなみに、水の中に土がある理由は、苗を植えたときにできるだけ根を傷つけないように土をはらわなかったからです。
これだけの根の差でこれだけの水の減り具合の差がでるとは思わないのですが。。。
秋から冬に向かうこの季節。10月3日にベランダへの日射しをまとめましたが、今では部屋の中まで日が射しこんでいます。逆にベランダにある太陽電池には柵の影がおちてしまています。
部屋からみると、↓ こんなかんじです。
でも、バッテリの電圧をみると14V。?。
夏は屋根の影が太陽電池におちてまったく発電しなかったのですが。。。まだ太陽電池の一部に日が射しているからでしょうか。
24時間循環ポンプを回して育てているレタスは既に11月7日に収穫しました。4回に分けて外側の葉を収穫し、今は再び葉が育つのを待っている状態です。
一方、太陽電池で発電した電気をバッテリに蓄積し、その電気を使ってハイポニカの水循環ポンプを日中のみ(光センサー活用して)稼動させている「太陽電池レタス」。時間はかかっていますが、葉がカーネーションのように密集して大きくなっています。来週くらいに収穫できるかなというところです。