太陽電池で発電した電気をバッテリに蓄積し、その電気を使ってハイポニカの水循環ポンプを稼動させている「太陽電池きゅうり」。光センサーを用いて日中のみ循環ポンプ稼動中。
あっという間でした。9月16日の朝見たときには、葉の一部の色素が抜けているような状態になっていました。それが、18日の夕方に見たときには既に全滅していました。全体的に色素がぬけたようになってしおれていました。
9/16
9/19朝
ごきげん野菜の店長さんに問い合わせをしてみました。
「キュウリの代表的な病気としてはタンソ病とべと病がありますが、べと病は葉脈に区切られて変色するので角ばった病班になります。これではなさそうですよね。ではタンソ病かと言うと丸い病班から広がるのですが、そうでもない様子。」
「気になっていたのは葉の一部が白く枯れる現象。今回の栽培で最初に発生してそれ以上広がっていなかった症状です。私自身、経験がないのでネット上で調べてみましたが、どうも同じような症状の病気がヒットしません。よくある病気ではないように思えます。」
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原因不明です。
親茎の摘心をした直後から葉の色素が抜けたような状態になったので、何か関係があるのでしょうか。それとも、今年の記録的な猛暑が原因でしょうか。いずれにしても、日中しか循環ポンプを回さないと、24時間循環ポンプを回している水耕栽培と比較して成長率が低くなり、病気になりやすい気がします。