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ちはやふる 上の句  感想~♪

2016-03-26 | ★漫画実写映画の感想★

★★★★★  良かった~~!!私は満点あげちゃう~!!
アニメ(1・2期)視聴すみ(レビューコチラ♪)
毎回鳥肌。大興奮!!楽しく視聴していました。


「競技かるた」って何なの?
そんなあなた!大迫力の競技かるた模様に 驚愕すること間違いなし!
とともに 
競技かるたにかける彼らの熱き情熱と
友情・恋・絆に---胸を揺らされること間違いなし!!
最高に熱い--青春作品!それがこの「ちはやふる」なのです!!

出演者の皆さんの熱演に拍手。アニメの声との違和感も感じなかった(似てる)
ひょろ君の顔のそっくりさには誰もがびっくりなんじゃないかな(わはは!!)


ちはやふる----
回るコマにのように「ブレずに真直ぐなこと


映画はもちろん原作通りの展開とはい
かったけれとも千早(広瀬すず)のかるたへの情熱が 太一(野村周平)を 西田(矢本悠馬)をそして初心者 奏(上白石萌音)を 駒野(森永悠希)を引き込んでやがて全国大会を目指して 回り始める---。そんな展開が破綻なくぎゅっと詰まって表現されてたと感じました!!


まずは短い時間の中で5人の部員を集合させた手腕に拍手!!
子供の時の卑怯な行為をベースにして太一の 千早への思い・新への思い・その葛藤模様を描いた構成も素らしかった!
「青春全部かけても手に入らない?かけてからいいなさい---!」

それは新や千早の天才的才能をみつめる太一の迷いを吹き飛ばす師の言葉。太一の涙にはともに涙してしまいましたわ。きれいな子だなぁ。

描き方はちがうながらも団体戦を通して 机くんの成長や葛藤も描けててほろり・・。
説明不足・・?と感じたかるたの厳しさも・・
千早の壮絶白目で・・・伝わったよね(わはは!!!)


和歌大好きな奏ちゃんを通して 千早が初めて和歌にある
思いや風景、そして色に思いを果てるシーン---秀悦。

ソレとは相反する 競技かるたの凄さと迫力には背筋がゾクゾク~!!

 厳しいながらも楽しげな特訓模様--
 相手の強さに 打ちひしがれる皆を 引きあげたのは机君。
 そして そのすべてが 試合の中で 確かな絆となっていく---
 そんな演出も素晴らしかったとおもいましたV

ちはやの熱すぎる・・「かるたへの情熱」のはじまりは
「かるたで世界一になる・・!」 
そう言いきった小学生の時の新(真剣佑)の言葉。
でも・・・
 彼女がずっとかるたを やり続けてきた本当の理由は・・・

「かるたをやっていれば絶対また会える---」
離れ離れになった時3人で誓いあったこの言葉を信じていたから。

千早はずっと「3人ですごしたあの幼い日々に」もどりたかったのだ・・
 
この誓いは今後も3人を・・高みへ向かわせる原点となりそうです。
 

「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」
 竜田川が紅葉した葉で真っ赤になっている様子と恋心を重ねた歌----。

 
貴方がいたから頑張れた------

恋愛テイストな予告にはちょっと???なくろねこだったけど
 この作品。いや「上の句」の中で 真っ赤に燃えあがっているのは「かるたへの情熱!」
好きなことに一生懸命になることで生まれた仲間・そして絆、その素晴らしさがちゃんと描かれてて
ほっと致しました~~!!

 下の句では・・・あることから「かるた」から遠ざかろうとする新を
 もう1度かるたの世界へ引き戻そうとする 新たな『ちはやふる』の姿が展開。
 と同時にクィーンら上級者(A級)に立ち向かう皆の戦いが描かれます!! 

 ソレは今回以上に燃え上がること必須。
 恋の炎も燃え上がるのかも・・・?
 今回スルーされた 3人それぞれが抱える悩み(西野もだね)も
 厳しくなっていく試合内容とともに 今後 語られることになるのでしょう。
 下の句にも・・・期待したいと思います!!
 楽しみ~~~♡


 



 



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