★★★★☆ IMAX3D--やっぱ一味違います!!
大迫力映像圧巻~!!友情・愛も描かれてホロリとさせられた~~!!。
とはいえ 予習(復習?)は必要だったな~~!(涙)
西暦2259年主人公たちが所属する宇宙艦隊の士官(だったのか~)
ジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)は
宇宙艦データ基地を爆破させ 首脳陣たちを抹殺-----。
一体なぜ!? 彼の目的は何なのか~~!?
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開始早々 火山での大アクションシーンが展開!!
---いったい何が始まったのォ~~!----
わからぬままに画面に釘づけ!!
実は未知なる惑星探索中 火山噴火に気づいた彼らは
この星の原住民を救う為に奔走していた・・らしい(苦笑)
しかしその際 副長スポック(ザカリー・クイント)が絶体絶命大ピンチに陥り
その後は キャップテンカークをはじめUSSエンタープライズ仲間達の
スポック救出劇が開始!!
ハラハラドキドキな展開に~~!!
迫力ある戦い模様や世界観もさることながら
この作品の良さは、この「カークとスポックとの友情模様や
仲間達との絆にアリそうで~~大好物です(笑)
実はその行動は規則違反。厳しい罰を受けることになるカーク。
それでも仲間を救うのは当たり前だと笑う彼に-----。
スポックは不審顔。いや戸惑ってるみたい・・?
彼のこの不可思議な行動は後に明らかになるのだけれど・・
この時 罰を下した上官とカークの関係やウフーラとスポック、
スコッティさんとの間にあるもの--など
やっぱちゃんとわかった上で見たかったな~~って。
凄く感じながら魅入っておりましたです~(涙)
そしてこちらも見所の1つ。
まさに圧巻の存在感の悪役?ハリソン
人間の愛を利用する卑劣さもさることながら
躊躇せず女の腕を折る!秒速で敵を倒す 撃つ、殺す―――
その非情さにも--びっくり。
しかし・・実は彼はには仲間と共に見捨てられた--
悲しい過去が有ったのだ。
彼の戦いは そんなものたちへの復讐と捕えられた仲間を救う為の戦い。
それは 彼にとって「貫かねばならない正義」-という・・・・・。
驚愕展開に~~。
すると今まで 見えていた彼の恐ろしい顔が
悲しみを帯びてくるから不思議だ。
悪魔から阿修羅へ変貌した美しき彼の姿に釘づけ。
カンバーバッチさん。やはりさすがの存在感です!!
とはいえこうなっちゃうと勧善懲悪模様が一変・・!
一体「誰が正しいのか?何が正義なのか--」混乱。
次々と仲間を失い犠牲者が増える中で---
もはや直感で自分のすべきことを判断すると叫ぶカーク。
冷静に分析し 次の手を打っていくスポック!
でもその胸中は 同じように混乱していたはずです。
とはいえ アクションは圧巻!
みんなの連携携プレイお見事!!ワ~プ模様も楽しいです!!
そこには冷静沈着だったはずのスポックの
カークを必死で補佐しようと動く姿もあって大興奮です!
ラストでは泣かせる展開も待ってたし~~
最後まで 引き込ませていただきました♪
とはいえ 「正義」という大義名分のもと
争い殺し合う---人間の姿は 悲しい限りだ。
宇宙人との地球をかけた 争いでもない限り
私たちは1つにはなれないのだろうか・・・。
いやその時でさえ 手を取り合えるのだろうか・・。
人種を超えて 思想や宗教を超えて----
愛し合い 許し合い 1つになる日は訪れるのだろうか・・。
早くしなきゃ・・・星ごとやられちゃうよ~~!!ね~(涙)
海に飛び込むシーンは自分も飛び込んでいるような感じでした。
アクションは後半になるにつれて凄味を増していき、
カーンとスポックの肉弾戦には手に汗握りました。
第3弾の公開も楽しみです♪
ここのところの取り入れ方がすごく上手かったですよね。
仲間内でも意見が対立するとか何が正解なのかも分からない感じでしたし。
エンタメ作品としてひさびさに大満足な作品でした!
カークとスポックの友情もよかったし♪
思いもよらないスポックの強さにはびっくりさせられました。第3弾はもうちょっと勉強して望みたいと思います(笑)
こういう戦いは切ないばかりですよね。
何が正しいのか--ではなく今自分は何をすべきか直感で動く--。と確かカークはいっていましたが・・。
この極限状態--私ならみすくみしそうです。
なかなか深い作品でしたね!!