★★★★国の為に 悪の女王を倒す事を決意した戦う「白雪姫」の物語。
ダークでゴシックな映像美にヤられました
TV予告でおなじみ 彼女が一瞬で何羽ものカラスにかわる映像
森のおことぬしさま・・が沢山の蝶となって飛び立つ映像
黒い森のぶきみさやソコにうごめく動物たち・・・
真っ黒な液体が女王の服へかわってく場面・・
不気味ながら不可思議で美しい映像にテンションダダ上がり
どそのどれもに心ゆさぶられちゃいました!!
「鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰・・?」
童話同様 鏡に尋ねる彼女継母ラヴァンナ
演じるシャーリーズ美しい~。
冷酷な悪の心を見せながらも
どこか寂しさや悲しみを感じさせる・・・
そんな彼女の姿は、何とも魅力的です---。
王に愛され、誰もが傅く王妃になりながら・・
何故彼女は 王を殺し
美しさに 権力に 執着したのか・・・・?
---誰も信じない!!----
そこには彼女の悲しい過去が見え隠れして
私の心をドキドキさせてくれます。
一方彼女に生かされていた・・スノーホワイト。
美しい----と言うにはちょっと苦しい美貌の上に
薄汚れたメイクで登場した 彼女の姿にガックし~。
白い肌 赤い唇 漆黒の髪----。
せめて登場シーンくらいは美しくみせる演出があってほしかったです~。
シャーリーズにほどその内面や心情に寄り添えないのも
残念なところだったかな。
継母に命を狙われ おどろしい森にのがれた白雪姫。
しかし ソコには優しい小人や妖精がいて---
彼女は 自分の血が女王の魔力を奪うという事実を知った時
この変わり果てた世界を元の美しい世界にしたいと願います。
戦う事を自ら望んだお姫様。
そののまわりにはいつしか彼女を支える人々の姿があったのです。
彼女の存在は 人々の「希望の光」となり
遂に人々にラヴェンナに立ち向かう勇気を燃え上がらせた
スノーホワイトの姿に拍手です。
さぁ ここからは 女王との激しい戦いが開始!!
さぁみるがいい。お前の為に死んでいく者たちの姿を----
私とお前どこがちがうというのだ!!
相変わらずどこかせつないラヴェンナさん・・・
その結末はぜひ劇場で見ていただきたいと思います。
「白雪姫」も 実は継母ラヴェンナ」もバカな母親の犠牲者。
本当はともに母親の愛を求めていたにちがいありません。
愛を与えられなかったその母たちの末路は
言わずもがなでしたね・・。
グリム童話の白雪姫は母親に真っ赤に焼けた鉄の靴を履かせ
殺したようです。。
子を苛める様な母親には極刑がふさわしい----
グリムはそう言い放っているといえそう・・・?
童話の奥深さに毎度しびれるくろねこ
お城に置かれたままのあの魔法の鏡も
今度は スノーホワイトに何をささやくのか心配です。
彼女がダークサイドに落ちないことを祈りたいです~~。
かなり盛り上がりました♪
展開はツッコミどころがあるものの、
そんなに悪くはなく…
最後は皆で立ち上がる…というストーリーに興奮しました。
もう少しオーラのある娘に見えれば良かったのだけど、まずホンが寸足らずで役者も魅力を出し切れていないんじゃぁね。
面白くなりそうな設定だったのに、残念です。
力量の差は蓋を開ける前から明らかだけど、それにしても、なんちゅーか、内面の清純さや姫系オーラがない(苦笑)
やっぱ、吸血鬼と狼男がお似合いなのかも。
シャーリーズセロンの女王の美しさったら!
演技も良かったし、見事でした♪
クリスティンにはちょっと荷が重かったかなぁ・・・
でも、映像も美しかったね!!
あの森のシーンも白鹿のシーンもうっとりするほど綺麗だった!
私もかなり楽しんじゃいました。
評判は今一つみたいですが・・
ダークでゴシックな映像がこのファンタジーを盛り上げてくれてたと思います。
テンションあがりました
確かにラヴェンナとスノーでは存在感の大きさが違い過ぎでしたね~。
悪役ながら悲しみを秘めたラヴェンナは魅力的で誰もが彼女に魅了されちゃいましたもんね。
スノーが彼女に対抗できるのは---まさしく誰をも魅了する「雪のような美しい心」だったと思うんだけど。ちょっと描き不足でしたね~
「清純さや姫系オーラがない」
そうそう・・それですね~。
あれだけひどい目に合わされてるのに。なぜか
「可哀そうなお姫様(涙)」って感じにならないのが痛いのよね。
主役は完全にラヴェンナ--でしたね~。
私も美しい映像やセロンを見てるのは楽しかったです~。
でも確かにセロンの前ではクリスティンはかすんじゃいましたね~。
「誰からも愛されている白雪姫」も描き不足。
童話では母親に焼けた鉄靴をはかせ殺したという白雪すが。
彼女の中にある母への思いもまた描き不足を感じましたね~。
冷酷な悪の心を見せながらも
どこか寂しさや悲しみを感じさせる・・・
そんな彼女の姿は、何とも魅力的です---。
他のブログも拝見してみましたが
セロンが演じた悪の女王のほうが 白雪姫よりも好評価みたいですね~
セロンが白雪姫でもよかった気はしますよ・・・まあ、熟女(失礼!)の白雪姫も悪くないかな
セロンが白雪姫でもよかった気はしますよ・・・まあ、熟女(失礼!)の白雪姫も悪くないかな
グリム童話って のちに子供向けにして表現されたのですよね。七人の小人ではなく暗殺者とか、継母から白雪姫を殺して彼女の肝臓やあるいは心臓をとって来いと猟師に命じたり 最後は焼けた靴を履かされる継母・・・・
なんか 白雪姫が目覚めた説も王子のキスなんかじゃなく、 王子か王子の家来が藪で足を滑らせて倒れてその拍子に吐き出したり、
姫を運ぶのに疲れた王子の家来がイラついて姫を蹴り飛ばして その拍子に吐き出した・・・と。
ぜんぜん ロマンチックじゃねえ~
そのうち物語は 年月が流れるたび内容が塗り替えられていく気がします。
白雪姫はプロレスやカンフーなど格闘技の達人で自分を襲う刺客を ドレス姿でジャーマンスープレックスやパイルドライバーを繰り広げるわ
剣で襲ってきた敵に よけると同時に バク転蹴りや空中高く飛んだと 思ったら 敵の後頭部をかかと落としを食らわしたり・・・
いつ"アメリカンコミックヒーロー化"したとしても おかしくないかも^^
悪役の継母は
実は 村の子供たちから慕われている アニーサリバンのごとく教育者で慈愛の女性。
「鏡よ、鏡…」でも 「この世で誰もが幸せにくらせるには どうしたらいいのですか?」 と 問いかける人とか・・・
王子は王子で 死〇愛好家である他に ギャンブルと女性関係に だらしがなく 治めている国の財政が破綻寸前だったり 村の女性を見ると見境無く手をだして 何人かを妊娠させてしまい、表ざたにならないようお金で解決して表面をとりつくろう クズ野郎 だったとか
やっぱり グリム童話って 怖いわ・・・・
>今度は スノーホワイトに何をささやくのか心配です。 彼女がダークサイドに落ちないことを祈りたいです~~。
「スターウォーズ」のアナキン・スカイウォーカーが ダース・ベイダーに悪の王になったみたいに
スノー・ホワイトが "スノー・ブラック"に ならんことを祈ります