時を止め
君だけを抱きしめていたい
世の中にはお酒がのめる
人ばかりではない。
では、お酒が飲めない人は
バーに行かれないのか。
そんなことはない。
気のきいたバーテンダーなら
ウーロン茶なんて野暮なもので
はなく、カクテル仕立ての素敵な
飲み物をあなたに出してくれる。
これがいわゆるノンアルコール
カクテル。
たとえば
「バージン・メアリー」
ウオッカとトマトジュースで作る
「ブラッディ・メアリー」から、
ウオッカを抜いてタバスコや
ウスターソース、レモンジュースを
お好みで加えたもの。
また、「ジン・フィズ」からジンを抜き、
砂糖と卵を加えたのが
「ラバーズ・ドリーム」。
リキュールであるアンゴスチュラ・
ビターズをほんの1滴たらすことで
”酒”らしさを醸し出す
「オレンジ・ブロッサム」のジン抜き
バージョン「フロリダ」。
他にも「シンデレラ」や「プッシーキャット」
「ラバーズ・ドリーム」など名前も
魅力的なカクテルで彼とバーを、
満喫してもらいたい
■初回は寝て待て
解説:初めてセックスする
相手とホテルの部屋に入
った男性は、
「どうか、土壇場で気が変
わらないでくれ」と必死で
祈っています。
そんな不安を取り除いて
あげるには、男性より先
にシャワーを浴びるのが
一番。
「俺がこうしてシャワーを浴
びている間にもひょっとして
気が変わるかもしれない」
ろくすっぽ洗わないで出て
きてしまう可能性があります。
初回はベットに寝て男性を
待っていてください。
2回目以降は、男性も多少は
心の余裕が生まれますから、
どっちが先でも大丈夫です。
■人の不倫見て、わが不倫
直せ
解説:いったいどこが「マナー」
とおっしゃるかもしれません、
書いた自分でもわかりません。
ただ、
友達や同僚の不倫で痛い目
にあっている姿を見ること。
いやがおうでも自分を客観的
に見つめ直すことになるかも。
参考/ならぬ関係、するが快感。
■親しき仲にも前戯あり
解説:まあ、解説をするまでも
ありませんね。
■すべての膳食わぬは女の
恥
解説:結婚後、彼の両親とう
まくやっていけるかどうかは、
両親のあなたに対する第一
印象に大きく左右されます。
初めて彼の家を訪問した日、
出された料理を残してしまう
という考えるだに恐ろしい
マナー違反をしてしまうよう
では、先行きは明るくあり
ません。
何日も前からメニューを考え、
入念に準備してきた彼の
お母さんは、今日の屈辱を
一生忘れることはないでしょう。
そもそも、食べ物の好き
嫌いが激しいなんてのは、
大人の女として最大の恥。
ナマコだろうがザザムシだろう
が謎の南国フルーツだろうが、
死んだ気になってすべて
たいらげましょう。
悪女は、
マメな男など、一人もいない
ことを知っている。
マメだから優しいのではなく、
愛があるから、
マメにできるのだと
知っている。
マティーニというカクテルが
ある。
ジンとベルモットで作るのだが、
通ほどこのベルモットの量に
こだわる。
つまり少なければ少ないほど、
”ドライ”。
粋というわけだ。
老舗のバーでは、大ぶりの
氷をベルモットで洗い、
そのベルモットの香りのする
氷をシェイカーにぶち込み、
ジンを注ぎ入れ素早くシェイ
クする。
きりっと冷えたものをグラスに
注ぐ。
うっとりとした工程だ。
マティーニに入れるベル
モットの分量というのは、
女の人がつける香水の
ようなもの。
香水の香りも少なければ
少ないほど粋なのだ。
耳の後、首、胸元、乳首、
手首、膝の裏と、
その日、自分が一番感じる
ところ一か所につける。
脈打ってなくても、カレが
口づけする箇所が基本。
全部点々と香水をつけたら
つけすぎ(笑)
強い香りの香水は、
部屋の中に香水をシュシュと
吹いておいて、その霧の中を
通りぬける。
そんなにはかなげにつけても、
ふとした拍子やすれ違いぎわ
に、微かに香るものだのだ。
そのはかなげな微かな残り
香りこそ、異性を弾きつける
のである。
「恋ワクチン」とは
世の中にあふれ出ている
恋愛ドラマ、愛の歌等である。
これらを通して我々は
疑似体験をする
つまり、それが
「恋ワクチン」なのだ、
ワクチンを体内に注入したたため、
自分はもう、恋を体験したかの
ような錯覚に陥っているのだ。
ワクチンが良いのか悪いのか。
もっともワクチンも有効率は、
九割程度だそうで、ワクチンを
打っても、かかる人もいるのだ。
こういう人は、ワクチンの打ち損に
なる。小児科医も幼児のうちに、
本物にかかることをすすめている。
小さいうちに本物にかかっても
死ぬことはない。
もちろん恋も、
本物を
早くすませた方がいい。
ファンディーションは、
まず自分の肌の色に合った
もの、つまり顔色の欠点を
カバーするものを選ぶこと
が大事です。
血色の悪い人はピンク系の
ファンディーションを使って
ください。
また、
手のひらで、
モイスチャーライザーと
ファンディーションをまぜて
から塗ると、長もちします。
【ポイント】
肌も観葉植物と同じ、
いつも適度な水分が必要です。
ファンディーションを塗ってから、
日に二、三回は霧吹きで
水分をスプレーすると、
みずみずしさが保てます。
プロは、
ファンディーションを塗るまえと
あとの肌に、
ミネラル・ウオーターを
スプレーしています。