ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「シェアするって、温かい」 ブリュー・ミュージアムショップ SAKU:ヤナギダ店長コラム

2017年01月03日 16時02分39秒 | owarai
【コラム:】
私たちはたとえば通学や通勤
などで乗り合わせる混雑した
電車の中で、まるで無表情な

ロボットのように自分が獲得
したスペース、テリトリーを
守ろうとしがちです。

そしてそれを侵す人がいると
イライラしたり、思わずカッ
となったりしてしまうことも
あります。

そんなとき、さりげなく自分
のことを気づかってもらった
り、誰かのために席を譲った
りする人を見ると、

それまでのささくれだった
心もふと和むようです。

電車の中と同様、、限りある
スペースや物を多くの人た
ちとシェアしている私たち
の社会。

たとえ見ず知らずの他人
とでも、互いを気づかい、
分かち合う。

この社会に暮らす限り、私
たちは人に対する自然な
思いやりを決して失っては
ならないのです。


62体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「女が男を選ぶ」 ブリュー・ミュージアムショップ SAKU:ヤナギダ店長コラム

2017年01月03日 15時42分13秒 | owarai
【コラム:】

彼の前に立つ。そして言う。
「ね、私たち、前にどこかで
お逢いしなかったかしら?」

ちょっと気のきいた男なら、これ
でニヤリと笑うはずだ。そして、
第一ラウンドは大成功なのだが。

つまり、「以前、どこかでお逢い
しませんでしたか?」というの
は、よく洋画のなかでプレイ
ボーイが見知らぬ女に近づく
ときの常套文句なのだ。

それを女がやるから、おもし
ろいわけ。

話のわかるユーモアのある
男なら、それだけで脱帽という
ことになる。

「もちろん逢ったことなんて
ありませんよ」
と彼は言うだろう。

「もし、あなたのような女性に
お逢いしていたら、絶対忘れな
いもの」

それで決まりである。ふたりは
笑い興じながら、新しい飲みも
のをバーテンダーに頼むだろう。

“夕陽が美しく感じられるため
には、心がいつもドキドキして
いなければらない。

心をドキドキさせておくため
には、恋をしなければならない“

62体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


“夢の途中”ブリュー・ミュージアムショップ SAKU:ヤナギダ店長コラム

2017年01月03日 09時56分16秒 | owarai
【コラム:】
男と女がいて恋があり、別れが
ある時、そういうきれいごとで
すむわけがないと、ずっと思っ
ていた。

どこかでドロドロした部分は、
必ずあるし、やさしく見送ある
なんて嘘っぱちだと・・・・。

まわりでも恋のゴタゴタは多い
し、そのつど、電話などで相談
されたり、グチを言われたり、

泣きつかれたり、こちらも自分
の問題で精いっぱいなのに困っ
たもんだと思っていた。

特に、女のタチの悪いのは、時
としてまわりが見えなくなるこ
とだ。熱愛関係に入ると、彼と
自分の世界しか見えない。

それはそうさせる男も悪い、た
ぶん。

そういう男女関係に、ふつふつ
といや気がさしている私がいた。

私の幼ななじみの女友達が、恋
の深みにはまった。自分のこと
をタナに上げて、人のことを言
うのはいけない思ったし、

その子に忠告できるほど、こち
らが立派な恋をしているわけで

はないから、静観していた。

けれど、彼女の変わりようは
激しかった。昨日までの幼女、
あるいは処女が一夜にして、
豹変したような生臭さがあっ
た。

私にも恋人はいて、それなりに
すったもんだしていたが、私の
彼でさえ、こちらの恋の問題を
さし置いても、彼女の変貌ぶり
を心配した。

実は、私が、私の彼に異変を感
じ始めたのも、ほぼ同時期だっ
た。お互い、なんとなくしっく
りいかないな、と思っていた。

彼は正直に告げた。新たに好き
な子ができたと。不思議なくら
い私は驚かなかった。

かえって、彼には失礼ではない
かと思うくらいだった。
・・・さるものは追わず・・

勘がいいのか、恋をしそうな予
感、ダメになりそうな予感、必
ず当たるのだった。

晴天の霹靂とか、劇的な展開と
いうのに緑がない。

「物わかりがよすぎる、君はも
っと、わがままになってもいい
のに」と、彼に言われたことも
あった。

「すまないと思っている。俺の
勝手で」彼は、いつも待ち合わ
せに使っていた喫茶店で、潔く
あやまって、別れを告げた。

午後の日差しに、外は穏やかで、
カップルも楽しげに往き来する。
それでも、みんなそれぞれ恋し

ている限り、なんらかの問題を
かかえているのだろうと思うと、
ふと、やりきれなくなった。

・・・悲しいのはお前だけじゃ
    ない・・・

しかし、恋の終わり際に、想い
を相手にぶつけ、かまわずよよ
と泣き崩れるような女でないの
は、いいことなのかどうか、わ
からなかった。

ただ、私は私と思うしかない。
本当は、結構ドロドロした部分
だって引きずっているはずなの
に・・・・。

その直後、友達の彼氏が結婚
詐欺まがいの男だったという
話を、別の友人から聞いた。


が、なぜかほっとした。そこ
から彼女の道もまた始まるのだ
ろうし、恋も夢もまだみんな
模索中なのだから。

・・・・ ♡・・ ・・・
恋の後味の 良し悪しは

過ぎた恋の形にもよるだろう
が 運もある

いくら心の持ち方だと言って


耐え難いほど グサリと棘の
ささったままで

なかなか癒えない 愛もある
はず

恋の後始末は むずかしい

やさしく見送る心境は 一種
男の専売特許かもしれず

女は なかなか突き抜けられ
ない

それでも ごく稀に 後味の
いい恋もあるものだ

めぐり合わせか 時のいたず
から

そういうさだめの 恋がある

すべてが 輝きに 置き換えら
れるような


62体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』

「ことばは言霊」ブリュー・ミュージアムショップSAKU:ヤナギダ店長コラム

2017年01月03日 06時29分22秒 | owarai
【コラム:】
守りに入ると、人は弱くなり
ます。
形だけを守るのは、自分とい
う存在がないからです。

自分の存在がない人は、しが
みつき、不安になり、恐れます。

その恐れを形で埋めるのです。

形とは自分の立場、地位など
です。
心の安定より、他人の賛美が
大切なのです。

本当の守りとは、壊れてしま
っている内部の状況を立て直す
ことです。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』