法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

武士の情け

2009年04月23日 22時16分10秒 | 日乗

4月23日20時27分配信 スポーツ報知

SMAPのメンバーの草なぎ剛さんが、深夜飲酒で全裸になったことで公然わいせつ容疑で逮捕・送検されるそうだ。
薬物の反応・所持はないらしい。

報道の通りであったら、公然わいせつの罪で罰せられるのならしっかりとそのことに対応して再起するチャンスを与えたら良いと思う。

私自身が酔っぱらいだからといって、草なぎさんを支持するともいうものではないが、若い頃の酒の失敗は仕方がない。

きちっと反省し、罪を償って、出直したらよろしいと私思う。

大騒ぎすることはない。

 

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車中で・・・

2009年04月23日 22時03分58秒 | 日乗

夕方、JR市川から小岩まで総武線に乗った。
ラッシュ時間帯であったが、上りだったので車中はすいていた。
反対側のシートで、若い女性が大声で泣いていた。
大きなキャリングバックを押さえている。
事情は良く分からないが、悲しい出来事に直面しているのだろう。
彼氏に振られたのか、親族の不幸か?
大きなキャリングバックから想像(妄想)すると、身内の不幸なのであろうか!

何の関係のないお方。事情も全く分からないが、ともかく「なんまいだ ナンマイダ 南無阿弥陀仏」

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【くりのみ会】ホームページ

2009年04月23日 21時59分19秒 | 日乗

【くりのみ会】ホームページのtopを少々手直した。

狙いは、シンプル(簡素化)である。
一応、これまでのものを下敷きにして手直したのだが、カウンターの表示が不具合である。
プロバイダーにも相談して手直したのだが、うまくいかない。
週末の課題になりそうだ。

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楽天・田中、完封3勝目

2009年04月22日 23時22分29秒 | 日乗

月22日20時52分配信 時事通信

楽天の田中投手がロッテを相手に、散発3安打の3勝目になる完封勝利だそうだ。
WBC後、松坂投手を始めとして不調の選手が多い中での大健闘。
『あっぱれ-!』でありますね。

若者の活躍は、本当に気持ちが良いですね。
WBCで自信をつけたのでしょうね。

頑張れ!マー君。

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介助について考える

2009年04月22日 22時56分00秒 | 日乗

昨年度、二つの幼稚園の園長先生の依頼で介助のボランティアに出かけた。
一人は自閉傾向の児。一人はサポートの先生に抱っこをさせて離れない児であった。
また、昨年度二つの小学校、今年度は四つの小学校のスクールカウンセラーで出かけている。

この頃は、教育行政の方の予算も増えたのか、保護者の期待が大きいのか、ハンデのある子、不適応の子のための介助の大人が以前に比べるとずいぶん多くなった。

介助員の方が増えることは良いことかもしれないが、いくつか気になることがある。

ブログであるので、簡潔に問題提起だけしておく。
(掘り下げたカンファレンスは、くりのみ会で行う)
①介助の方が、子どものサポートが不慣れなのか、介助に熱心すぎるのか?ともかく、子どもとの距離が近すぎる。ほとんど、べったりです。
抱きかかえるような介助の仕方がほとんどである。これでは、子どもは窮屈で・子どもの自主的・自発的な行動が制限されてしまう。
子どもから少し離れて、安全に配慮しながらついて行くぐらいの呼吸が欲しいものだ。

②介助の方が入ると、担任がサポートを受けていること子の事を忘れてしまったり、お任せしまったりで、その子との関係をもつことが希薄になる。

③最近は、いろいろな形で学校に大人が入ってくるようになった。
このことが本当に良いことなのか・・・どうだろう?
先生方が多忙のことは分かるが、実力が落ちるのではと心配になる。

いろいろ書きたいが、くりのみ会で聞いてもらうことにする。

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共感一生

2009年04月21日 22時47分41秒 | 日乗

恩師・五十嵐正美先生のことば。(昭和60年年頭所感より)

 

共感一生を残る人生の座右の銘としたい。
私達が生まれながらに持っている共感能力を育て、磨いてゆきたいものである。
カウンセリングの学習を、この共感能力を育て、磨くことを出発点とし、また終点とする営みであると考えられる。
ここにこそ、人間としての生きがいの源泉があるとも言える。

 

今日から◇◇◇区のスクールカウンセラーの仕事に出かける。
恩師のこの「共感一生」の道を、若い先生方にお伝えしていきたい。

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親鸞聖人の言葉

2009年04月20日 22時41分25秒 | 日乗

亀井勝一郎の『親鸞の語録について』を読んでいる。
今の若い方には縁遠い作家かもしれないが、私の年代の者はよく読んでいたように思う。

少し長いが引文する。
先月、作家の五木寛之さんの講演会にでかけた。五木さんも講演の中心に同じ箇所を取り上げていた。

 親鸞の人間通たることを示すよい言葉として、私の機会あるごとに引用するのは、次のような一節である。親しいものの死に遭って、嘆き悲しんでいる人に対したときの、心づかいである。
「悲しみに悲しみを添ふるようにはゆめゆめ弔ふべからず。もし然らば弔ひたるにはあらで、いよいよわびしめたるにてあるべし。酒はこれ亡憂の名あり、これをすすめて笑ふほどに慰めて去るべし。さてこそ弔ひたるにてあれと仰せありき。」(『口伝鈔』)
 人が嘆き悲しんでいるとき、それを慰めるのは、至難中の至難というべきである。慰めても慰めきれないと、ハッキリわかっていることに対して、敢えて慰めの言葉を言わなければならないからである。慰めの言葉もないというのは真実である。いかに衷心からの言葉も嘘になりかねない。云わば表現力を失ったとき、親鸞は酒をすすめ、「笑ふほどに慰めて去るべし」と教えているのである。人間の悲しみに対しては、とるべき態度も言葉もないことを、深く知ったひとにしてはじめて言いうる言葉ではなかろうか。鋭敏な感受性、こまやかな心づかいなくては出来ないことである。

次の土曜日(4月25日)から、【くりのみ会】で「歎異抄とカウンセリングコース」がスタートする。
教育現場の若い先生方に、是非とも先人の言葉を尋ねてもらいたいと思う。

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絵本紹介

2009年04月19日 09時27分49秒 | 日乗

昨日の続きで、図書ボランティアの金◇さんに紹介していただいた一冊。

『せかいでいちばんつよい国』
作・絵   デビット・マッキー
訳     なかがわちきろ
出版社  光村教育図書
価格    1500円+税
発行日  2005年04月

「ぞうのエルマー」シリーズでおなじみの、デビット・マッキーの最新作。
大きな国の大統領が強い兵隊と大砲で、次々と小さな国を征服する。
最後に残った小さな国をも征服するのだが、その国には兵隊がいなかった。
さて・・・
征服から帰った大きな国では、小さな国のお料理を食べ・小さな国の遊びが大流行。
大統領が息子に歌ってあげた子守歌もこの小さな国の歌でした。

何やら、今の世界情勢とも重なるようなストーリーでした。

http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=7805

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絵本紹介

2009年04月19日 00時01分33秒 | 日乗

スクールカウンセラーの仕事で出かける小学校でお会いする、図書室ボランティアの金■さんのお話は大変楽しい。

中でも、絵本の話はいつも感心させられている。

 先日、次の1冊を紹介していただいた。

『いつもぶうたれネコ』 童心社
きむら ゆういち作    エム ナマエ絵 
定価1,365円 (本体1,300円+税) 初版:2009年3月10日

 内容をwebから拾う。
不運なことばかりが続いて、いつもぶうたれているネコがいました。そんなある日、ゴミすてばで一ぴきのネズミを助けることになります。ネズミはぶうたれネコをこわがりもせず、二人の間には友情が芽生えていきます。 

http://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494025398

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4月の「道元とカウンセリングコース」終了しました。

2009年04月18日 23時30分57秒 | 日乗

昨晩、4月の【くりのみ会】《道元とカウンセリングコース》が行われました。

講師の菅原先生を囲んで、新しいお二人を迎えして、参加者12名(男性7名・女性5名)で学習しました。

昨晩は、特別のお祝いの会があったため、1時間の学習会となりました。

これまで講義をお願いしていた『諸悪莫作』が今回で終わり、5月から『正法眼蔵・有時』に入ります。

 

テキストは、事務局で用意します。
坐禅をしますので楽な服装でお出かけ下さい。

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