今朝5時頃、軽い腹痛で目が覚めた。
トイレに行き、用便しようとするが出ない。
その内、激しい腹痛。
腹痛は何とか我慢できるのだが、突然の貧血・脂汗で便座に座っていられない。
何とか横になって耐える。
女性ではないので陣痛・出産の痛みは分からないが、「女性の痛みもこのようなものだろなー」と妄想する。
このような症状は、40歳代後半で数度、50歳代で数度経験している。
便が出て暫く安静にしていると、痛みも小康に向かう。
今回も、これまでと同じ経過になったのだが、1時間に2~3度の下血が止まらない。
行きつけのホームドクターのところに出かけたら、先生が体調不良で入院だという。
ホームドクターK先生は、私と同い年。
話を良き聞いてくれること薬をあまり出さないのが気にいって、わざわざ市川まで出かける。
私の口癖は、「東京(江戸川区)に内科医がいないので、千葉(市川市)まできています」と、先生には冗談をいっている。
とはいえ、素人的には症状が症状なので、午後小岩の胃腸専門のクリニック出かけた。
若いドクターであったが、しっかりと話を聞いてくれて触診の後、「虚血性大腸炎です」とのこと。
「薬は出しても整腸剤のようなものなので不要でしょう」
「数日、腸の安静のために、水分補給・スポーツドリンク・おかゆ・すうどんetcの流動食で過ごして下さい」
話を良く聞いてくれる。むやみに採血・検査をしない。投薬も控えめが、私の良医の判断基準である。
ただ一言添えてくれた。
「これまで大腸の検査を一度もしていないようでしたら、一度検査をお勧めします」と。
検査の予約は、3ヶ月前だがKドクターが退院したら相談して受診しようと思う。
胃カメラは何度か経験してそんなに嫌ではありませんが、腸の内視鏡はやったことはありません。
今回の虚血性大腸炎は、内視鏡を受けろとのサインかな思います。
現在は、軽い腹痛がありますが、「明日はテニススクールにいくぞー!」位、元気であります。