五輪をやっている場合ではありません!
25日(日)。
小池都知事と菅首相が約55分対談をした由。
内容は、開催中の東京五輪、新型コロナの感染状況、ワクチン供給等の由。
東京新聞によりますと、
小池氏は、
「オリンピックの開催が非常にスムーズにいっているということ、
パラリンピックに向けても円滑な運営になるようにしていこうと
共通の認識で、確認をした」と。
「非常にスムーズ」とはどういうことでしょうか?
本日の東京都の新型コロナ感染者は1763人。
日曜日で過去最多ですよ。
この先、医療逼迫、医療崩壊も想定されるとの専門家の意見。
バブル方式の崩壊も顕著になってきたようです。
五輪関係者の感染状況。
これは、権力者の得意な隠ぺい体質。
五輪警備の各府県警からの機動隊ですが、
ワクチン接種も終わらず、毎日“揚げ物弁当”。
この猛暑の中、警備だけでも大変なのに、
プレハブ宿舎で、テレビなしの部屋で8人同居。
就寝中もマスクを着用とか!
ぜひぜひお願いしたいのは、
五輪報道・メダル報道と同等に、
五輪を陰で支えてこのような人々についての報道をしてもらいたいものです。
五輪をやっている場合ではありません。
一刻も早く、コロナ禍を収束させ、普通の日常を取り戻すことです。