松岡正剛氏は、webで『千夜千冊』のタイトルで書評を執筆しているのでご存知の方が多いと思う。
ボクも、時々お邪魔している。
先日のzoom念仏道場で、ご同行の森◇さんが、
毎日新聞(1月22日)特集ワイドを紹介してくれたので、
区立図書館でコピーをしてきました。
松岡正剛氏は、
感染症との闘い
名著をひもとけ
ということで、「今、手に取るべき本」を紹介している。
*『疫病流行記』ダニエル・デフォー
*『ペスト』アルベール・カミュ
*『魔の山』トーマス・マン
*『ウイルスと地球革命』山内一也
*『ウイルス・プラネット』カール・ジンマー
本記事の松岡氏のまとめの言葉。
「新型コロナは人類の危機の警鐘です。
ただ、自分たちの足元を見つめる好機でもある。
冷静に日本という国と、この国が持つ文化を見つめ
再評価できる深みのあるチャンスになるのかもしれません」