4日午前。
菅首相の年頭の記者会見がありました。
朝日新聞DIGITALによりますと、
「言い間違え」があった由。
マア、「言い間違え」は、誰にでもあること。
許容されることであります。
ただし、形式的な記者会見。
国民に向けてしっかりと語らない記者会見。
これは、いけませんナー。
具体的には、
記者会見の時間制限。
記者の質問回数の制限。
フリーランスの記者の入室・質問制限。
等々。
例えば、タレントさんの不祥事の記者会見では、
会見時間も、ほぼ無制限。(マア、2時間以内)
芸能記者さんの質問も、想定問答ではありません。
せめて、タレントさんの記者会見以上の充実が、
首相記者会見には要求されます。
そもそも「首相記者会見」(国民に向けてのメッセージ)は、
最も重要な首相の仕事の一つでありますよネー。
逃げているのか?忘れているのか?
TVに、「朝まで生テレビ」という番組がありますが、
「朝まで生 “首相会見”」位の気迫が必要。
緊急事態に対処・対応する。
これが王道であります!
◆写真は、記事とは関係ありません。
本日の「ボクの江戸川道場」の一枚。