法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

「グルーバル資本主義社会」の先にある世界

2021年01月06日 23時32分24秒 | 日乗

本日(6日)、
国内の新型コロナウイルスの感染者が初めて6000人を超えたそうです。
明日には、東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県を対象に、
期間は2月7日までの1カ月間で、緊急事態宣言が発出される由。

老爺は、静かにステイホームを致します。

今回の、新型コロナウイルスの世界的な大流行。
新自由主義・グローバル資本主義経済下、
人・モノの移動が流行を加速させた一面が大きい。

数年先になるか!
この新型コロナウイルスが終息後。
世界は、今回の大流行のことを忘れてしまい、
また、モノ・カネ、欲望全開の世界に戻るのであろうか?

ふっと、そんな妄想。

1月の、NHK・Eテレ、「100分で名著」。
『人新世の「資本論」』の著者・斉藤幸平さんが、
マルクスの『資本論』を、新しい視点で紹介してくれる。

第1回目は、「商品」に振り回される私たち。

昨年の秋、本書を購入して一読。

今回、Eテレでの放送を知って録画して見ている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする