法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

「48願」を現代文訳で音読しました。

2016年05月24日 23時19分32秒 | 日乗

今晩は、
毎週火曜日の夜に開催の~「歎異抄」うたと語り合い~でした。
今晩参加者は、6名(男性5名 女性1名)。

今晩の学習会の内容は、
①冨◇◇さんが用意してくれた、48願(現代語文)で音読しました。
 およそ25分近くかかりました。
 座談での話題は、一般に、阿弥陀経の読誦は取り組むが、
 無量寿経(48願)の読誦は低調。
 親鸞さんは、『教行信証・教巻』で、
 「真実の教を顕わさば、すなわち『大無量寿経』これなり」とのべています。
 しっかりと、『大無量寿経』を読誦しましょうと共通理解しました。

②1年前、熊本から上京していた山◇さんが、熊本市に戻られる由。
 山◇さんのお話をお聞きしました。
 山◇さんは、地元で、ずっと新聞社に勤務していました。
 数年前に発心して、仏教の勉強を始めました。
 1年前に上京。本格的に仏教&カウンセリングの学びをはじめ、
 4月から大学に編入の予定でした。
 思いもよらない熊本地震。熊本に帰ることになりました。
 今晩は、
 熊本地震の現状や、発心の背景等についてお話していただきました。
 長引く余震で、地元の方々そして猫までも、家の中に入るのが不安だそうです。
 ずっと、揺れている感じと申していました。
 山◇さんの奥様は、益城町出身。
 熊本市の山◇さんのお宅には、義父母・従兄弟さんの家族が身を寄せている由。
 将来の見通しがハッキリしないと申しておりました。
③『正信偈』読誦  回向
④2分間、お念仏エクササイズ。

次回は、5月31日(火) 午後7時~9時 南小岩コミュニティ会館
ぜひ、お出かけください。

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