カウンセリング研究会《くりのみ》は、
次の予定で学習を展開しています。
①『教行信証・総序』音読
②『歎異抄』音読
③井戸端・楽談(エンカウンターグループ)
④声明稽古
*『正信偈』草四句目下げ
*『浄土和讃』
これまで、『歎異抄』は、師訓篇を読んできたものです。
参加者の皆さんも随分なれてきましたので、
6月の学習会から後半の歎異篇に入りました。
但し、後半を音読すると30分以上になりますので、
下記の通り四回分けて音読を重ねることにしました。
ご存知のように、『歎異抄』は、たくさんの関連本が出版されています。
ボクも、それなりに読書を重ねてきmしたが、いまひとつストンと落ちません。
江戸時代の僧・妙音院了祥の言葉に、
「書は、本文を読むべし」があります。
【くりのみ会】では、音読と通して、
親鸞さんの教え、唯円さんの教えに、直にふれようと思います。
ぜひ、皆さんのご参加をお持ちしています。