今朝、南房総の山荘に住むNさんからお電話をいただいた。
Nさんは、元同僚のご主人で、お仕事を退職され南房総で晴耕雨読の生活をされる博覧強記の人生の先輩である。
電話の内容は、この頃の学校教育の体たらくに関する真剣な苦情であった。
その話の中で、今朝の朝日新聞の「天声人語」の記事を教えてくれた。
ご覧になったかたもいると思う。
氷がとけたら何になる?
「水」になるが正解で、「春になる」×になった子どもがいたそうだ。
「春になる」こんな答えを出したお子さんがいたそうだ。
微笑ましいし、このような子どもに出会うのは教師の醍醐味ですよね。
ところが、「春になる」が×になった子どもがいたそうなのである。
困った教師ですよね。
この頃の教師は、○か×かだけの教師が多くなってきたような感じがしますね。
(教師だけでなく、日本中が、ギスギスした管理・競争社会に突入してしまったようですね)





